【体験談】看護師から他職種に転職するには? 成功事例に学ぶ手順と共通点

【体験談】看護師から他職種に転職するには? 成功事例に学ぶ手順と共通点
看護師から他職種に転職したい
看護師を辞めて違う仕事を探したい

そんな悩みをもっている方も多いのではないでしょうか?

今回は看護師から他職種に転職した人の手順や共通点について、累計受講生数30,000人以上のオンラインスクールデイトラがプロの目線からお伝えします。

など豊富な実績のあるデイトラは、看護師から他職種への転職を目指す人を数多くサポートしてきました。受講生満足度は96.1%、スクール検索サイト「コエテコCampus」でも、5段階評価で★4.3以上の高評価を獲得しています。

この記事では、そんなデイトラが、看護師から他職種に転職した受講生の体験談をもとに、具体的な成功への手順や共通点を紹介します。実際の体験談を見ることで、看護師から他職種に転職するまでの道筋が見えてくるはずです。

「看護師から他職種に転職したい。でも、どうしたら良いかわからない」と悩んでいる方は、参考にしてみてください。

初芝
【監修者】
初芝賢(@hatushiba_ken
株式会社デイトラのCMO。累計受講生数30,000人以上のオンラインスクールデイトラを運営するとともに、マーケティングやAIなどに関する実践的なノウハウをXやYouTubeなどで発信している。2024年7月1日より、登録不要・完全無料でAIの活用方法とマーケティングの基礎を学べる講座「AI実践道場」を公開中。

看護師から他職種に転職する理由

看護師が他職種への転職を考える主な理由には、以下の3つがあります。

  • 他職種への興味・関心が高まったから
    看護師以外のクリエイティブな仕事や専門的なスキルを要する仕事に魅力を感じたり、自身の看護経験を活かせる新たな分野に挑戦したいと考えたりして転職を決意するケースです。
  • ライフステージとの両立が難しいから
    結婚や出産といったライフイベントを機に、家族との時間の確保や育児との両立を考え、より柔軟で規則的な働き方を求める人は少なくありません。
  • 自分の健康を保つのが難しいから
    責任の重さや忙しさ、不規則な勤務などから心身への負担が蓄積し、健康を維持しながら働ける環境を求めて転職しようとする人もいます。

※参考:公益社団法人日本看護協会 2023年度「ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析」 結果

続いては、看護師から他職種に転職するメリットとデメリットを見ていきましょう。

看護師から他職種に転職するメリット・デメリット

ここからは、看護師から他職種に転職するメリットとデメリットを順番に紹介します。

まず、看護師から他職種に転職するメリットは以下の通りです。

  • 看護師以外の選択肢が広がる
    看護師以外の仕事に挑戦することで、これまでとは違うスキルが身につき、キャリアの選択肢が広がります。
  • ワークライフバランスを見直せる
    働き方が変わると、子育てや家族との時間を大切にしたり、自分の趣味を楽しんだりと、プライベートとのバランスが取りやすくなるかもしれません。
  • 自分に合った生活リズムを維持できる
    夜勤や不規則なシフトなどから離れることで、生活リズムが整い、心と体の健康を保ちやすくなるでしょう。

一方で、以下のようなデメリットもあります。

  • 新たなスキルを身につける必要がある
    未経験の職種に就く場合、その分野で求められる専門知識やスキルを一から習得する必要があるため、それなりの時間や努力が必要です。
  • 一時的に報酬が下がる場合がある
    他職種に転職したばかりの頃は、一時的に報酬が下がる場合も珍しくありません。

初芝
以上の点を踏まえ、他転職に転職するかどうかを検討すると良いでしょう。

では、実際のところ看護師から他職種に転職する場合、どんな選択肢があるのでしょうか。

看護師から他職種への転職におすすめの仕事5選

ここからは、看護師から他職種への転職におすすめの仕事5選を「Webスキルがなくてもできる仕事」と「Webスキルを活かせる仕事」に分けて紹介します。

Webスキルがなくてもできる仕事2選

まずは、Webスキルがなくてもできる仕事を2つ紹介します。

医療事務

病院やクリニックにおいて、受付、会計、電話応対、カルテ管理のほか、レセプト(診療報酬明細書)の作成や点検といった業務を担当します。デスクワークが中心で、勤務時間が比較的安定しているのが特徴です。

医療系コールセンター

製薬会社や保険会社、医療機器メーカーなどで、電話やチャットを通じて問い合わせに対応します。患者さんからの健康に関する相談、医療従事者からの製品に関する問い合わせ、医療機関の案内など、対応する内容は多岐にわたります。

Webスキルを活かせる仕事3選

続いて、Webスキルを活かせる仕事を3つ紹介します。

Webコーダー(Web制作)

デザインされた設計図(=デザインカンプ)をもとに、コードを書くなどして、サイトを制作する仕事です。例えば、HTML/CSSやJavaScriptといった言語を使ってサイトを構築します。

制作するサイトは、コーポレートサイトやランディングページ(LP)などさまざまです。「学習の道筋がある程度決まっているため、未経験からでも学習を進めやすい」といった特徴があります。

▼例:株式会社デイトラのコーポレートサイト

株式会社デイトラのコーポレートサイト
株式会社デイトラのコーポレートサイト

Webデザイナー

見た目や使いやすさを考えて、Webサイトやランディングページ(LP)、バナーなどのデザインを制作する仕事です。IllustratorやPhotoshop、Figmaといったデザインツールを使い、魅力的なデザインを作ります。

近年では「Webデザイナーは多すぎる」などと言われることもありますが、依然として需要は根強く、スキルを積めば高単価案件も狙えます。Webデザイナーは多すぎるかについては、「【2024年版】Webデザイナーは多すぎる?将来性や仕事が絶えないコツを解説」にまとめていますので参考にしてみてください。

動画編集

企業や個人事業主から提供された動画を視聴者が見やすいように編集する仕事です。例えば、動画を適切な長さにカットしたり、テロップをいれたりします。

動画編集ソフトを扱えるスペックのあるパソコンが必要になりますが、基本的なスキルが身に着けやすいのが特徴です。動画編集は細かい調整の積み重ねなので、細かな作業が得意な人や集中力がある人に適しています。


ここまで、看護師から他職種への転職におすすめの仕事5選を「Webスキルがなくてもできる仕事」と「Webスキルを活かせる仕事」に分けて紹介しました。

初芝
なかでも、看護師から他職種に転職し、自分や家族の時間を大切にしたい方には「Webスキルを活かせる仕事」をおすすめします。
働き方の自由度が高く、時間の調整がしやすいからです。
また、看護師として培った「相手のニーズを汲み取る力」や「わかりやすく伝える力」も活かせます。

では、看護師から他職種に転職した人はどのように他職種への転職を成功させたのでしょうか。実際の体験談から成功のヒントを見つけていきましょう。

看護師から他職種に転職した人の体験談を紹介!

ここからは、看護師から他職種に転職した人の体験談を紹介します。未経験からデイトラで学び、Webスキルを身に着け、看護師から他職種に転職した人の事例です。

  • Webコーダー(Web制作)
  • Webデザイナー
  • 動画編集

それぞれの成功事例を順番に見ていきましょう。

看護師からWebコーダーに転身!まゆみさん

看護師として働いていた、まゆみさん(@mame_web_)。通勤時間や土日勤務などに負担を感じていたことから、子どもの幼稚園入園を機に、時間と場所に縛られない働き方を模索し始めたと言います。そのようなときに、デイトラのWeb制作コースで学習を始めたそうです。

まゆみさんのインタビュー
まゆみさんのインタビュー

当初は仕事と育児の両立に苦労し学習を中断したことも……。それでも諦めずに、仕事を短期アルバイトに切り替え、日中の学習時間を確保するなどして、スキルを身につけていったそうです。

まゆみさんのインタビュー
まゆみさんのインタビュー

学習を進め、初案件はもともと働いていた職場に自ら提案し獲得したそう。実績がない中でも、デイトラの課題で作った作品の画像やテキストをアレンジするなど、ポートフォリオにオリジナリティを出して、クライアントにアピールしたのだとか。

ポートフォリオとは?
自身のスキル、経歴、実績などをまとめた作品集のこと。
まゆみさんのインタビュー
まゆみさんのインタビュー

現在はWeb制作会社からの依頼を中心に、正社員時代と同等の収入を得ていると話す、まゆみさん。Webコーダーとして働くようになり、「家族の予定に合わせてお休みを取りやすくなった」と話すなど、生活の変化も語っていました。

まゆみさんのインタビュー
まゆみさんのインタビュー

看護師からWebデザイナーに転職!sakiさん

看護師として6年間勤務していたsakiさん(@cho__design)は、精神的な疲れから休職することになったそう。そのとき、もともと何かを作ることが好きだったこともあり、新しいことに挑戦してみようとデイトラのWebデザインコースを受講しました。

sakiさんのインタビュー
sakiさんのインタビュー

学習中は、メンターが提示するテーマに沿って作品を作るなど、学んだ内容をアウトプットすることを意識して学習を続けたそうです。メンターの添削などを通して「プロの目線」を学べたとsakiさんは話していました。

sakiさんのインタビュー
sakiさんのインタビュー

その結果、sakiさんのデザインを見た他の受講生からの紹介もあり、受講後わずか数ヶ月でWebデザイナーへの転職に成功!その後もデザインの仕事にやりがいを感じながら、充実した日々を送っているそうです。

Webデザイナーに転職してからは「規則的な生活を送れるようになった」と生活の変化も話していました。

sakiさんのインタビュー
sakiさんのインタビュー

看護師から動画編集者に!あんこさん

看護師としてコロナ禍での働き方に疲れを感じていたと話す、あんこさん(@mm_riho0924)。2人目の妊娠をきっかけに、「看護師以外のスキルがあると将来の選択肢が広がるのでは」と考えるようになったそう。

あんこさんのインタビュー
あんこさんのインタビュー

育休中にデイトラのWeb制作コースなどで学んだあんこさんは、復職後にWeb制作会社への転職を成功させます。その後、転職先の会社で動画編集を担当したり、デイトラコミュニティで動画編集の依頼を受けたりするようになったことからデイトラの動画編集コースも受講したのだとか。

デイトラコミュニティとは?
デイトラ受講生専用のコミュニティ。業界の動きや営業についてのウェビナー、仲間との交流、オフラインでのイベントなど、様々な機会が用意されている。

デイトラコミュニティ
デイトラコミュニティ

学習中は「無理のないペースで続けること」を意識したと話す、あんこさん。「フィードバックがないと自分の改善点はわからないので、しっかりと指摘してもらえる環境なのはとてもありがたかった」とメンターによる実践的なフィードバックへの感謝も述べていました。

デイトラ動画編集コース
デイトラ動画編集コース

現在は累計実績150本超の動画編集者として活躍中のあんこさん。「交流することで、仕事にもつながっている」「実際に、コミュニティで知り合った方から動画編集の依頼をいただくことも多い」と話していました。


ここまで看護師から他職種に転職した人の体験談を見てきました。それぞれ異なる背景がありながらも、共通しているのは「具体的なステップを踏んで着実に進んでいった」という点です。

初芝
では、これらの成功事例から学べるステップを具体的に見ていきましょう。

体験談から学ぶ、看護師から他職種に転職するためのステップ

体験談から学ぶ、看護師から他職種に転職するためのステップは以下の通りです。

  1. Webスキルを学ぶ
  2. ポートフォリオを作る
  3. 営業する(案件に応募する)

順番に解説します。

ステップ1:Webスキルを学ぶ

看護師から他職種に転職するためにおすすめなのは、プロからフィードバックをもらえる環境で、以下の仕事に必要なWebスキルを磨くことです。

  • Webコーダー(Web制作)
  • Webデザイナー
  • 動画編集

やみくもに書くだけでは上達しにくく、どこをどのように改善点したら良いかもわかりません。特に、初心者はこのような落とし穴にハマりがちです。

プロからフィードバックをもらうことで、自分では気づかない視点が得られるため、効率よくスキルアップできます。

現役で活躍するプロが学習をサポート
現役で活躍するプロが学習をサポート

実際、今回体験談を紹介した人たちも、プロ(メンター)からのフィードバックにより成長できた旨を語っていました。

このように、プロからフィードバックが得られる環境でWebスキルを学ぶことで、迷わず学習を進められます。

ステップ2:ポートフォリオを作る

次に、ポートフォリオを作っていきます。ポートフォリオとは、自身のスキル、経歴、実績などをまとめた作品集のことを指します。

なぜポートフォリオを作るのが重要かというと、自分の実力を採用担当者に明確に伝えるためです。面接のときに

  • 「〇〇のスキルがあります」
  • 「△△を作りました」

と口頭で伝えられただけでは、どれくらいスキルがあるのかがわからないため、採用担当者は判断に困ってしまいます。

一方、ポートフォリオがあれば、採用担当者は、作品のクオリティやスキルの高さを目で見て確認し、採用の判断に活かせます。

実際、今回体験談を紹介した人たちも、デイトラで作った作品をポートフォリオとして活用した旨を語っていました。

ステップ3:営業する(案件に応募する)

ポートフォリオが作れたら、営業(案件に応募)していきましょう。なぜなら、自分から動かないと、初案件を受注するのは難しいからです。

具体的な方法としては、

  • 知人や友人に営業する:同じコミュニティに所属する知人、地元の友人など
  • クラウドソーシングサイトの案件に応募する:クラウドワークス、ランサーズなど
  • SNSで募集された案件に応募する:XやYouTubeなど
  • 企業に直接営業する:Web制作会社など

などがあります。

実際、今回体験談を紹介した人たちも、始めのうちはもともと働いていた職場の知り合いや同じコミュニティの仲間などから案件を得ていました。

初芝
営業(案件に応募)する際は、ポートフォリオを充実させるのはもちろんですが「看護師の経験をどのように活かせるか」を言語化して、自己PRを練っておくのがおすすめです。

「どうしても転職活動は苦手だ」という方は、デイトラ転職支援コースなどを活用してサポートを得るのもひとつの方法です。

デイトラ転職支援コースとは?
IT業界への転職活動をサポートするコース。IT業界の基本的な知識、自己分析や職務経歴書のノウハウ、ポートフォリオの作り方など、IT業界特化の転職に関するカリキュラムが充実している。経験豊富なメンターによるマンツーマンサポートも用意されている。

デイトラ転職支援コース
デイトラ転職支援コース

ここまで「体験談から学ぶ、看護師から他職種に転職するためのステップ」を解説しました。

  1. Webスキルを学ぶ
  2. ポートフォリオを作る
  3. 営業する(案件に応募する)

看護師から他職種に転職しようと思っている方は参考にしてみてください!

看護師から他職種に転職するならデイトラ!

オンラインスクールデイトラ
オンラインスクールデイトラ

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デイトラの各コースでは、

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そのため、今回紹介した「体験談から学ぶ、看護師から他職種に転職するためのステップ」を迷わず、進められます。これだけ凝縮された内容にもかかわらず、料金は業界最安級です。

デイトラWeb制作コース
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デイトラWeb制作チャンネル
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