生成AIで不動産のバナーを作ってみたら、写真も雰囲気もよく、引っ越した後の暮らしが想像できる1枚になった。
でも、このバナーを見た人が「内見してみよう」と思えるかというと、何かが足りない。そんな経験はないでしょうか。
不動産バナーで先に整えるべきなのは、雰囲気の言葉や写真ではなく、見る人が物件を候補に入れるための「判断材料」です。
この記事では、AIが作ったリノベーションマンションのバナーを題材に、Before、ワイヤーフレーム、完成したAfterを比べながら、何を残し、何を補ったかを解説します。
解説するのは、デイトラのWebデザイナーであるトムです。読み終えるころには、自分のバナーでも、写真に任せる情報と文字で補う情報を整理できるようになります。
・AIが作った不動産バナーで、最初に直すべき箇所
・「駅徒歩6分」だけ・価格の表記なしでは判断できない理由
・Beforeの良さを残したまま、駅名・月額などの判断材料を補う手順
・ワイヤーフレーム、Z型の情報配置、完成形までのBefore/After
今回のお題はAIが作った不動産(リノベーションマンション)のバナー
まずは、あなたが新しい物件への引っ越しを検討しているファミリー世帯だと想像しながら、今回のバナーを見てみてください。
大きな窓とソファーがあって、暮らしを想像しやすい写真です。
バナー全体の雰囲気も悪くなく、引っ越した後の生活も想像できます。
ただ、今のバナーの情報だけでは、この物件を候補に入れて内見してみようと思うには、足りない情報がいくつかあります。
引っ越し先の住まいを探す人は、どこをどう見て判断するのか。
そのために、先に何を残し、何を足す必要があるのか。
今回は、その理由と添削までの流れを解説していきます。
この記事のゴールは、自分のバナーでも見る人が比較する条件を確認し、写真に任せる情報と文字で補う情報を整理できるようになること。
そして、見る人が判断するために足りない条件を見つけられるようになることです。
題材は、AIが作ったリノベーションマンションのバナーです。
コピー、素材、配色、レイアウトはすべてAIに任せ、欠点を指定せずに生成した最初の1枚を使っています。
購入や賃貸を検討している物件を、実際に訪れて部屋の中を見ることです。今回のバナーは、物件に興味を持ってもらい、詳細ページや内見の案内へ進んでもらうことを目的にしています。
不動産バナーのBeforeの問題点を考える
今回の条件:AIに伝えた4つの要件

こちらが今回のBeforeです。
このバナーの目的は、リノベーションの物件に興味を持って、詳細や内見の案内へ進んでもらうことです。
そのために、自分の条件に合いそうかを判断できる入り口にしたいというのが、このバナーの主な要件になります。
今回AIに伝えた主な条件は、次の4つです。
- リノベ済み中古マンションのPRであること
- ターゲットは引っ越しや住まいの購入を検討する人
- 目的は詳細や内見の案内への誘導
- 雰囲気は親しみやすい暮らしの印象
問題:住まいの候補にするなら、最初に直すのは?

ここで問題です。
この物件を住まいの候補に入れてもらうなら、最初に直すのはどこでしょうか?
- A. コピーやテキストを増やす
- B. 写真を増やす
- C. 判断材料を補う
3秒で考えてみてください。
正解はC「判断材料を補う」です。
Aのコピーには、「好きな暮らし、はじめよう。」や「帰るたび、好きになる。」といった、すでに暮らしのイメージを伝える言葉があります。
Bの写真も、大きなリビングだけでなく、寝室やキッチンの写真などがあり、すでに情報は十分です。
そのため今回は、雰囲気を伝える情報を増やす前に、物件を比較するために不足している情報を補うことが最も重要なポイントになります。
判断するために必要な、具体的な条件が足りていない

ここからは、消費者の視点に立ったときに、Beforeのどこに違和感があるのかを順に見ていきます。
全体的な印象としては、判断に必要な具体的な情報が足りないのが一番の課題です。
引っ越しをしたことがある方、マンションを買ったことがある方もいると思います。
住まいを探すとき、何を重視するでしょうか。
たとえば交通の便を考えたら、駅からどれぐらいの距離なのか、最寄りの駅はどこなのかが気になります。
ほかにも、毎月いくらかかるのか、広さ、築年数など。築年数が古すぎるのはちょっと嫌だという人もいるはずです。
| 知りたい条件 | Beforeの表記 | 判断 |
|---|---|---|
| 駅からの距離 | 駅徒歩6分 | × どこの駅からかの具体が必要 |
| 予算(費用) | 表記なし | × そもそも価格表記がない |
| 間取り・広さ | 3LDK・専有面積70.2㎡ | ✓ 表示済み |
まず「駅徒歩6分」とありますが、通勤先や子どもが学校に行くことを考えると、具体的な駅名はやはり知りたいところです。
「駅徒歩6分」だけでは、どこの駅かは分かりません。駅名をきちんと入れる必要があります。
次に全体を見渡すと、このバナーには価格の表記がありません。
「3LDK」「専有面積70.2㎡」という間取りや広さの表記で広さは分かります。
ただ、その部屋が自分の予算で検討できるかは、この1枚では伝わらないので、その点も調整が必要です。
一方で、「好きな暮らし、はじめよう。」というコピーや部屋の写真は、すでに十分そろっています。
ここに雰囲気の言葉や写真を増やしても、冗長になりすぎるだけで、駅名と予算の疑問は解決しません。
そこで今回は、判断材料を補うことを優先していきます。
POINT:判断材料を、先に整理する

今回のキーワードは「判断材料を先に整理する」です。
情報が多いから、とにかく減らせばいいという話ではありません。
大切なのは、見る人が候補に入れるための条件がちゃんと伝わるかです。
雰囲気を作る言葉と、比較するための条件とでは、同じ言葉でも役割が違います。
ここからは、何を残し、何を補うかを順番に整理していきます。
見る人が「この物件を候補に入れるか」を決めるために必要な具体的な条件のことです。今回の動画では、駅名と駅からの距離、間取り・広さ、月額の目安を判断材料として扱っています。雰囲気を伝えるコピーや写真とは役割を分けて考えます。
不動産バナーに必要な情報を整理する
Beforeから残す良さ

まずは、Beforeの良さを整理します。
| 残す良さ | 理由 |
|---|---|
| 暮らしを想像できる複数枚の写真 | 窓やソファーが大きく写り、ここで暮らすイメージが想像できる。サブの写真も、部屋の設備やレイアウト、暮らし方が想像できる |
| 手書きのコピーや曲線の柔らかい雰囲気 | 曲線を同じように活用できるかはレイアウト次第だが、表現自体は悪くない |
| グリーンベースのカラーや植物のあしらい | 全体のトンマナ。アクセントのピンクもバランスが悪くないので生かす |
1つ目は写真です。窓やソファーが大きく写っていて、ここで暮らすんだというイメージが想像できます。
サブの写真もそれぞれ、部屋の設備や雰囲気、「こういうレイアウトにできて、こういう暮らし方ができるんだ」というのが十分想像できます。
2つ目は、手書きのコピーや曲線を使った柔らかい雰囲気です。
曲線の表現を同じように活用できるかはレイアウト次第ですが、表現自体は悪くありません。
3つ目は、全体的なトンマナです。グリーンベースのカラーや植物のあしらいなどですね。
アクセントに使われているピンクのカラーもバランスそのものが悪くないので、これも生かして調整していきます。
このように、全体を作り直すのではなく、AIが出したバナーの良さを残して全体を調整していきます。
作るだけでなく、いい部分や表現を選ぶ力もデザイナーにはとても必要です。それがいわゆる審美眼です。
AIで作られたバナーを調整するときは、どこを活かせそうか、どこを足し引きする必要があるか、その理由を言語化する練習をしていくこともとても効果的なので、ぜひ覚えておいてください。
住まいを探す人が確かめたいこと

次に、住まいを探す人の立場で知りたい情報を整理していきます。
| 確かめたいこと | 必要な情報 | バナーでの表記 |
|---|---|---|
| どこ? | 駅名・駅からの距離 | ○○駅 徒歩6分 |
| 広さは? | 間取り・専有面積 | 3LDK・70.2㎡ |
| 予算は? | 価格・月額の目安 | 月額○○万円 |
1つ目は、どこに物件があるのか。具体的な駅名と、そこからの距離は知りたいですよね。「○○駅から徒歩何分」というところです。
2つ目は、暮らせる広さかです。
たとえば子ども2人+夫婦の4人家族という世帯であれば、間取りと専有面積が判断材料になります。部屋の数もそうですね。
ここはもともと入っていたので、そのままでOKです。
3つ目は、月々の予算に合うかです。
マンションの購入にしろ賃貸にしろ、価格や月額の目安は必要です。
現状はそもそも表記がなかったので、月にかかる費用を仮で設定して、バナーに記載する必要があります。
これら3つの情報を、写真の印象と一緒に把握できるように調整していきます。
美しいもの・良いものを見分ける力のことです。動画では、AIが出したバナーからどこを活かし、どこを足し引きするかを選ぶ力として紹介されています。その理由を言葉にする練習が、審美眼を鍛えることにつながります。
判断材料と導線を具体的な情報へ置き換える
判断材料と導線を具体化する

ここから、言葉をどう変えていくかを整理していきます。
| 調整前 | 整理後 | ねらい |
|---|---|---|
| 駅徒歩6分 | 横浜駅 徒歩6分 | どの駅かを明示 |
| 価格の表示なし | 月額20.5万円〜 | 予算を検討する目安 |
| 中古マンション × リノベーション | リノベーションマンション | 物件の呼び方を集約 |
| 詳細・予約・詳しく見る | 内見のご予約はこちら | 次の行動へ一本化 |
- 駅名と月額の目安を補う
調整前は「駅徒歩6分」でしたが、具体的な駅名を入れて「横浜駅 徒歩6分」に調整しました。
価格の表記はもともとなかったので、今回は添削用の仮設定として「月額20.5万円」を補っています。
実際の広告では物件の条件を確認し、月額が賃料なのか、ローンの返済額なのかも分かるようにする必要があります。 - 物件の呼び方を短くまとめる
「中古マンション × リノベーション」を「リノベーションマンション」へ短くまとめました。
「中古」は間違いではありませんが、言葉そのものが少しネガティブなワードに見えてしまいます。
リノベーションされた住まいという魅力を入り口で伝えるために、「中古」を取って整理しています。 - 最後の導線を一本に絞る
最後の導線は冗長な表現を整理して、「内見のご予約はこちら」だけに絞ります。
Beforeへ赤入れする

今回の方針をBeforeに赤入れすると、このようになります。
全体的な方針としては、冗長な文言や重複する表現をカットして情報を整理しています。
- 駅名追加:「駅徒歩6分」に、「横浜駅 徒歩6分」と具体的な駅名を補う
- 残す:「3LDK」と専有面積は残し、大きくして見つけやすく調整する
- ラベル:下の写真に付いていたラベルを外し、写真そのものを見せる
- コピーの重複:「好きな暮らし、はじめよう。」に近い「自分らしい、ちょうどいい暮らし」や「帰るたび、好きになる。」は、いずれか1つでよいので外す
- 導線を集約:一番下にある説明とボタンは、内見予約の導線へまとめる
条件と導線の原稿

条件と導線を整理した原稿がこちらです。
好きな暮らし、はじめよう。
リノベーションで生まれ変わった、あたたかな住まい。
横浜駅 徒歩6分
リノベーションマンション
3LDK(専有面積70.2㎡)
月額20.5万円〜
内見のご予約はこちら
十分、これだけで伝わります。
条件で検討するきっかけを作り、コピーと写真で暮らしを想像してもらう役割で調整していきます。
出口は「内見のご予約はこちら」へ、最後につなげていくイメージです。
情報のコントラスト調整

この原稿をベースに、もう一度情報の強弱を整理していきます。
情報のコントラスト調整を行う際は、最も読ませたい情報は何かから考えて整理します。
| 情報 | 強弱 | 配置の考え方 |
|---|---|---|
| 好きな暮らし、はじめよう。 | 大 | 最も読ませたい情報の1つ |
| リノベーションで生まれ変わった、あたたかな住まい。 | 小 | 「好きな暮らし、はじめよう。」に紐づくので、右側にグルーピング(近接) |
| 横浜駅 徒歩6分 | 小 | サイズは小さいが、左上に置いて早めに認知させる |
| リノベーションマンション/3LDK/月額20.5万円〜 | 大 | 最も読ませたい情報の1つ |
| 内見のご予約はこちら | 小 | 導線の最後 |
今回は「好きな暮らし、はじめよう。」と「リノベーションマンション/3LDK/月額20.5万円」、この2つのコントラストを大きくして配置します。
「横浜駅 徒歩6分」はサイズこそ小さいですが、左上に置くことで早めに認知させたいねらいもあり、そのように調整しています。
「内見のご予約」は導線の最後です。
「リノベーションで生まれ変わった、あたたかな住まい。」は「好きな暮らし、はじめよう。」に紐づく情報なので、右側にグルーピング(近接)させます。
写真は、メインの画像を右側に大きく配置し、残り4枚は左下に2列2段で配置するようにレイアウトを調整しています。
関係の深い情報同士を近くに置き、ひとまとまりとして見せるデザインの基本原則です。今回は、メインコピーと、それを補足する説明文を同じ右側に寄せることで、2つが1セットの情報だと伝わるようにしています。
不動産バナーのワイヤーフレームを組む

整理した原稿を配置したワイヤーフレームがこちらです。
- 左側:駅名と徒歩分数、物件の種類、間取りと広さ、月額の目安。その下に4枚の写真
- 右側:メインコピーと住まいの説明。その下にメインの写真と内見予約のボタン
色や写真がなくても、比較する条件と、暮らしを伝える部分が明確に分かるのではないでしょうか。
Beforeとワイヤーフレームを比較する

Beforeとワイヤーフレームでも比較してみます。
Beforeは暮らしを伝えるコピーや写真が中心で、条件は写真の上に置かれていて、少し分かりづらい印象です。
ワイヤーフレームでは、物件の情報を主に左側に集めています。
駅名と月額も加わり、間取りや広さもひとまとまりで情報を受け取れるようになりました。
写真や色を入れる前に、文字と枠だけで情報の配置や順番を組んだ下書きのことです。今回の動画では、BeforeとAfterの間にワイヤーを挟むことで、見た目ではなく情報の置き場所と強弱が整理されたかを確認しています。
完成したAfterの不動産バナーを確認する

ワイヤーフレームを生かして完成したAfterがこちらです。
- 左上に「横浜駅 徒歩6分」
- その下に「リノベーションマンション」「3LDK」と広さ、月額の目安も大きく見せる
- 右側に窓とソファーの写真を大きく見せ、手書きのコピーと縦書きの説明を残す
- 左下のサブ写真はラベルを外し、写真だけの状態にする
- 右下に「内見のご予約はこちら」
Beforeの親しみやすさを残したまま、条件を比較できる見せ方へ調整しました。
Z型を想定した情報配置

配置では、左上→右上→左下→右下へと視線が行き来するZ型の読み方を、ざっくり想定して調整しました。
| 位置 | 役割 |
|---|---|
| 左側 | 比較する条件を集約 |
| 右側 | 写真と暮らしのコピー |
| 数字 | 大きさで強弱を付ける |
| 右下 | 内見予約の出口 |
左側で条件を確かめ、右側の写真とコピーで暮らしを想像し、右下の導線につなげるねらいです。
もちろん、これは全員が必ずその順で読むという法則ではありません。写真から見る人もいるはずです。
どこから入っても、条件と次の行動を見つけやすくするのが今回の意図です。
そのため、「6分」「3LDK」「20.5」といった数字は大きく押し出して、情報に強弱もつけています。
このように、ただレイアウトを組むのではなく、視線誘導の型を当てはめて、必要な情報を探せるかを確認することも、デザインをする際はぜひ意識してみてください。
人の視線が左上→右上→左下→右下と「Z」の字を描くように動くことを想定した配置の考え方です。動画でも触れているとおり、全員がこの順番で読むわけではないため、あくまで「どこから見ても必要な情報にたどり着けるか」を確認するための型として使っています。
不動産バナーのAfterとBeforeを比較する

2枚を並べて比較します。
比べると、写真や手書き、グリーン、曲線の雰囲気は、既存のバナーの良い印象を引き継いでいます。
変えた中心は、判断材料の優先順位です。
Beforeでは分からなかった駅名と月額を補い、間取りや広さの見え方も大きく変わっています。
暮らしの説明は写真に任せるところを増やし、最後の行動を内見予約に絞りました。
情報の優先順位と足りない情報をユーザーの視点で整理することで、判断に必要な情報が明確に伝わるバナーにブラッシュアップできました。
まとめ:不動産バナーは「判断材料」を先に整理して改善する

今日の持ち帰りは、「判断材料を先に整理する」です。
雰囲気の良さを残しながら、見る人が候補に入れるための条件をまずは優先する。
写真で伝えられることは写真に任せ、文字では比較に必要な情報を補う。
今回のバナーは、その役割を整理した一例です。
作り手ではなく見る側の視点に立って判断材料を整理することを、まずは意識してみてください。
今回なら、どこにあるのか、広さは合うのか、予算に合うのかが、判断するうえでのポイントでした。
見た目を整える前に、まずは情報を確認・整理する。具体的な説明がなければ、そこを先に補うことを意識してみてください。
AIは雰囲気の整った画像をすぐに作れます。でも、その中から何を生かして、何を補い、どの順番で伝えるかを判断するのはデザイナーの仕事です。実際に掲載できる条件を確かめることも含めて、情報と見せ方を整えていきましょう。
こうした目的から情報と見せ方を組み立てる考え方は、デイトラの学び放題コースやWebデザインコースでも、手を動かしながら学べます。
不動産バナーのデザインに関するよくある質問
Q. AIで作った不動産バナーを直すとき、最初に何を変えればいいですか?
判断材料を補うところからです。動画では、コピーや写真を増やすよりも先に、駅名や月額の目安など、見る人が物件を候補に入れるために必要な条件を補うことを正解にしています。
Q. 「駅徒歩6分」だけでは何が足りないのですか?
どこの駅からの距離なのかが分かりません。通勤先や子どもの通学を考えると具体的な駅名は知りたい情報なので、動画では「横浜駅 徒歩6分」のように駅名を補っています。
Q. 不動産バナーに価格や月額は必要ですか?
動画では、マンションの購入でも賃貸でも価格や月額の目安は必要だとしています。今回は添削用の仮設定として「月額20.5万円〜」を入れていますが、実際の広告では物件の条件を確認し、月額が賃料かローンの返済額かも分かるようにする必要があります。
Q. 「中古マンション」という言葉を外したのはなぜですか?
間違いではないものの、「中古」という言葉そのものが少しネガティブに見えてしまうためです。リノベーションされた住まいという魅力を入り口で伝えるために、「リノベーションマンション」へ短くまとめています。
Q. 写真が多いバナーはどう整理すればいいですか?
動画では、メインの写真を右側に大きく配置し、残り4枚は左下に2列2段で並べています。サブ写真に付いていたラベルは外し、暮らしの説明は写真そのものに任せる形にしています。
不動産バナーのような情報設計を身につけるならデイトラ「Webデザインコース」
本記事で解説したAIバナーの添削や、判断材料から情報を組み立てる考え方は、独学でも押さえることはできます。
ただし、実務で通用するレベルまで体系的に習得するには、現役で活躍するメンターから添削を受けながら学べる環境が近道です。
デイトラの「Webデザインコース」は、実務レベルを想定したカリキュラムと、現役プロによる質問対応が特徴のオンラインスクールです。
広告費を最小限に抑え、口コミと品質で支持を得てきたからこそ、業界の数分の一という低価格で学べます。
見た目を整えるだけでなく、「見る人が何で判断するか」から考えるデザインを手を動かしながら学びたい方は、ぜひ一度カリキュラムをチェックしてみてください。
なお、バナー添削シリーズでは他のテーマも解説しています。合わせて読んでみてください。
- AIバナー添削|買取バナーは「広告の主語」から改善する
- AIバナー添削|求人バナーは「判断材料」で改善する
- AIバナー添削|公開前に見た目より先に根拠を確認する手順
- バナーデザイン添削|使う人の「決める順」で情報を並べ替える方法
- バナーデザイン添削|情報を5つの役割にまとめて伝える方法
- バナーデザイン添削|伝わらない広告を直す最初の一手3ステップ
- バナーデザインは情報整理から|AI生成バナーを直す3ステップ
- バナーデザインは情報の優先順位で決まる|AIバナー添削4ステップ
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トム(@yuhei_design)
デイトラのWebデザイナーです。印刷会社に7年務めたのち、2021年に独立しました。現在はLP制作やUIデザインに従事しながら、デザイン×生成AIの実践的な活用方法を発信しています。