「動画編集で独立」は叶えれる!?ランサーオブザイヤー2021に選出された敏腕映像クリエイターに動画編集で仕事を取る方法を聞いた!

「動画編集で独立」は叶えれる!?ランサーオブザイヤー2021に選出された敏腕映像クリエイターに動画編集で仕事を取る方法を聞いた!

「動画編集者としてフリーランスになる。」

今、多くのクリエイターが「動画」を創る仕事で独立しています。ネット環境の急速な普及によって、私たちの生活に動画媒体はもう切っても切れない関係となりました。

みんな、当たり前のようにYouTubeで動画コンテンツを消費するようになり、企業もネット広告を文字や画像だけでなく「動画」で打ち出すようになったのです。そういった背景もあり、今動画を”クリエイト”できる人の需要が高まりつつあります。

とはいえ「動画編集を仕事にするって言っても、一体どうすればいいの?」って思いますよね。

そこで今回は、プロの動画クリエイターとして活躍するかもさん(@eizou_world)に、動画編集の仕事についてや案件の取り方について根掘り葉掘り伺ってきました!

かもさんはクラウドソーシングでの売上が5年間の累計で1,000万円超という実績があり(※2021年4月時点)、ランサーズで年に一度開催される「ランサーオブザイヤー2021」にも選出されています。

出典:LANCER OF THE YEAR 2021

そんな彼に、クラウドソーシングで動画編集の仕事を取る際のポイントも伺ってきました!これから動画編集者としてフリーランスを目指していきたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

かもさん
【ゲストプロフィール】
かもさん(@eizou_world)
映像制作でノマドをするフリーランス動画クリエイター。会社員から独学で映像制作を学び制作会社へ転職。その後はフリーランスとして独立し、場所に囚われないノマドワークを実現している。これまでクラウドソーシングを使い累計1,000万円以上の売上を記録。AEとCinema4D好き。365日宿暮らし。
初芝
【インタビュアープロフィール】
初芝賢@hatushiba_ken
2016年に早稲田大学政治経済学部卒業後、日本IBMにITスペシャリスト職として入社。チームリーダーとしてプロジェクト推進・提案活動に従事。その後2018年にWebデザインベンチャーにマーケターとして参画。2019年に合同会社東京フリーランス立ち上げ後はマーケティング戦略の立案からWebメディアの編集、広告運用のディレクション、LPOなどマーケティング業務全般を行っている。

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広告の映像制作ってどんな仕事なの?

初芝
本日はよろしくお願いします!
早速ですが、自己紹介をお願いできますでしょうか?
かもさん
よろしくお願いします!
現在はノマドフリーランスとして、主に広告の映像制作を手掛けています。
初芝
広告の映像制作って、具体的にどんなものを作られるんですか?
かもさん
広告の映像制作は一般的なYouTubeの動画編集とは少し違います。
企業の商品やサービスのプロモーションをするための動画を作るのですが、映像の尺は短くて15秒、長くても1〜3分くらいのものが多いです。

例えばこんな感じのもの▼

初芝
すごい!めちゃくちゃ綺麗で感動しました!
ズバリ聞くと、映像制作って大体どれくらいの単価になるんでしょう…?
かもさん
映像制作は比較的高単価で、安くても5万円くらいですかね。
3分程の動画であれば50〜60万円くらいの単価になることもあります。
初芝
え!?!?
めっちゃ高単価ですね!
かもさん
そうですね。
広告の映像は尺こそ短いですが、企業の売上に大きく関わるものとなるので、重要度が大きい分単価も比較的高めなんです。

「会社を離れて独立したい」という想いで始めた動画編集。

初芝
そもそも、かもさんはどうして動画編集の仕事をフリーランスとしてやろうと思ったんですか?
かもさん
ずっと「自分で独立して仕事をしたかった」という想いがあり、フリーランスになりたいと思っていたからです。
以前はとある専門商社で営業をしていましたが、自分は組織で仕事をするのがどうも向いてないなと感じるようになりました。
かもさん
就職活動やアルバイトでもそうでしたが、組織にいると自分でやりたいことが自由にできない状態がとっても苦痛だったんです…。
「これをしろ」「あれをしろ」と言われるがままに動くのは嫌だなと感じて、いずれ100%自分の裁量で仕事がしたいと思うようになりました。
初芝
そうだったんですね…。
では、そこからフリーランスを目指そうとなった時に、なぜ「動画編集」を選択されたんですか?
かもさん
始めたきっかけは、とあるイベントで映像を作ったことでした。
毎回イベントが開催されるたびにその様子を映像に記録したり、次回の開催に向けて映像を編集したりしていたんです。
かもさん
最初は軽い編集だったんですが、編集の経験を積んでいくうちにどんどんと動画編集に興味が湧くようになり、友人の結婚式でも動画を編集するようになりました。
すると次第に「もしかしたら、これは仕事になるんじゃないか」と思うようになって…。
そこから本格的に勉強を始めましたね。

どうやって動画編集のスキルを手にしたのか

初芝
そんなストーリーがあったんですね!
そこから、どうやって動画編集のスキルを習得されたんですか?

毎日平均5〜6時間の猛勉強を重ねる日々。

かもさん
最初は本を買って読みつつ「アフターエフェクト」という編集用ツールのチュートリアルを進めていました。

アフターエフェクトとは?
アフターエフェクト(Adobe After Effects)は、Adobeが販売している映像のデジタル合成やモーション・グラフィックス、タイトル制作などを目的としたソフトウェアのこと。

かもさん
今はYouTubeで調べればチュートリアル動画が日本でもたくさんアップされているんですけど、僕が勉強していた2014年当時は日本語のチュートリアル動画が全然なかったんです…。
かもさん
当時は日本語の情報もなくて、わざわざ英語のチュートリアルを見ていました(笑)
初芝
すごい(笑)
まだYouTubeの動画編集ブームが始まる前ですね!
実際に1日どれくらい動画編集の勉強をされていたんでしょうか?
かもさん
当時は1日平均して5〜6時間くらいは勉強していましたね。
初芝
かなりの勉強量ですね!
会社で働きながらそれだけ勉強できるのはすごい…。

「動画編集で独立」を実現するべく会社を退職…

かもさん
実は、映像制作の勉強に打ち込むために一度会社を辞めてアルバイトをしていたんです。
会社が忙しくて勉強する時間もあまり取れなかったので、思い切って会社を退職し、バイトで時間を確保していました。
初芝
ええ、そうだったんですか!?
すごい行動力ですね!
かもさん
目先の給与を捨てて映像制作に打ち込もうと心に決めましたね。
それで最初の1年程は完全独学で猛勉強してましたが、その後は2年くらい映像の制作会社に入社しました。
初芝
そうだったんですね!
なんで制作の会社に入ろうと思われたんですか?
かもさん
独学で勉強して仕事を取っていくことも不可能ではないけど、このペースだと時間がかかるなと思ったんです…。
独学じゃ分からないこともたくさんあるし、もっと映像業界に入り込んで色んな経験を積みたいなと考えていました。
初芝
そういう背景があったんですね!
今はオンラインで体型的に学べる動画編集教材が整ってますが、制作会社に飛び込んで現場で仕事をするのも貴重な経験になりそうですね!
かもさん
そうですね。
基本自分で勉強してましたが、勤めていた会社にかなりプロフェッショナルな人がいて、実際に案件をこなす中で技術的な面をアドバイスいただいたりしましたね。
かもさん
制作会社では表面上の技術やスキルよりも、学習の方法や動画制作を続けていく上での考え方を学べたことが貴重でした。
ただ、結局は自分で考えて学習方法を選択しながらスキルを磨いていくことが重要だと思います。

動画編集で独立し、クラウドソーシングで累計1,000万円超の売上を作る。

初芝
その後、どのようなプロセスを踏んで動画編集で独立されたんでしょうか?
かもさん

制作会社で2年間経験を積んだあと、本業以外の仕事の収入が3ヶ月連続で15万円を超えた段階で独立を決意しました。
かもさん
ただ、独立後も不安は続きました。
広告の映像制作って案外リピートの案件が少なかったんですよ…。
しかも僕が取引していた案件はクラウドソーシングがメインで、ずっと単発の案件を受けてました。
なので仕事が途切れる心配もあって安心感は少なかったです。
初芝
そうだったんですか…。
クラウドソーシングが主戦場だったんですね。
かもさん
はい、主に「ランサーズ」や「クラウドワークス」などで仕事を獲得していました。
他にもTwitterやブログ経由だったり、既存クライアントの紹介経由だったりで仕事をいただくこともありましたが、クラウドソーシング経由の仕事は全体の6割を占めていますね!
初芝
そうなんですね!
では、クラウドソーシングで結構実績を積まれてるんじゃないですか…?
かもさん
そうですね。
2021年4月時点で、クラウドソーシングでの売上は5年間の累計で1,000万円を超えています。
初芝
えええ!?
やばいですね!!
かもさん
実は、ランサーズで年に一回開催される「ランサーオブザイヤー2021」という式典でも表彰をいただいたことがあります。

https://twitter.com/eizou_world/status/1370641819961200641?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1370641819961200641%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=http%3A%2F%2Feizou-world.com%2Faftereffects-motiongraphics-howto-work%2F

初芝
そうなんですね!すごい!
これって誰でも表彰もらえるわけじゃありませんよね?
確か毎年選ばれるのは数人だったはず…!
かもさん
そうですね。
幸いにも選んでいただいたことに感謝しています…!

クラウドソーシングで動画編集の仕事を取る際のポイント

初芝
ではこの際にお聞きしたいんですが、動画編集者がクラウドソーシングで仕事を取る為のポイントってあったりしますか?

初心者こそまずはレスを早めよう。納期を守ろう。

かもさん
クラウドソーシングでは、編集スキルの高さだけでなく「費用面の安さ」で選ばれることもあるので、まずは思い切って提案してみると良いでしょうね。
僕も最初にクラウドソーシングで仕事を取った時はそこまでスキルが高くありませんでしたし、素人に毛が入るくらいのレベルでした。
かもさん
だからレスポンスを早めたり、納期を守ったりといったように、最初は特に編集のクオリティ以外の部分に気を使うべきです。
あと、周りでどういった人たちが提案してるのかを調べれば、自分がどの部分を押し出せばいいのか分かるようになります。
初芝
競合分析も大事ということですね!

クラウドソーシングのサイトは”1日3回”見ろ!

初芝
ところで、今は動画編集者の増加もあってどんどんと競争が激しくなってるんじゃないかなと思うんですが、どうすれば競合に勝てるようになるんでしょうか…?
かもさん
クラウドソーシングを調べていたらわかるんですが、他の案件に提案している人たちって割と固定なんですよ。
多い時には1つの案件に100人ほどの提案が集まりますが、とにかくいつも提案している人たちの提案内容を分析することが大事です。
初芝
なるほど…!
いつも提案している人を見ておくことが大切なんですね!
かもさん
あとは当たり前かもしれませんが、継続的に仕事を探すことも大事です。
例えば僕は新規の案件を探すためにクラウドソーシングを1日3回くらい見ていました。
初芝
1日に3回も見るんですか…?
かもさん
はい。
ずっとクラウドソーシングを見ていると案件が上がってくる大まかな時間帯が分かったりするんです。
かもさん
大まかな時間帯を知れば、出された案件に対して一番乗りで提案することもできますし、1日限りで急募されているような案件も逃さずキャッチできたりしますね。
初芝
なるほど!
急ぎの案件だと締め切りが早いし、スピード勝負になりそうですね!
かもさん
提案側も、一回に何十件も提案があると全部に目を通せないでしょうし。
それもあって、1番に提案できるのはかなり強力なアドバンテージになると思いますね!

クラウドソーシングでは「実績数」や「評価」が資産となる

初芝
クラウドソーシングで案件を受注した後は何か気をつけるべき点ってありますか?
かもさん
クラウドソーシングを使って継続的に仕事を探していくなら「実績数」や「評価」を気にした方がいいですね。
とにかくその2つを最優先で考えた方が良いです。
かもさん
クラウドソーシングで案件をこなしていると、場合によっては条件が折り合わなかったりで、お客さんと上手く仕事が進められない時もあります。
しかし、そこで無理に報酬金額を取りにいったり、強引にプロジェクトから撤退しようとしたりすると、相手から悪い評価をつけられる可能性もありますし、プロジェクトの完了率も下がってしまいます。
初芝
なるほど!
目先の採算よりも自分の実績や評価を守る方が大切だったりするんですね!

これから動画編集をやるなら「アフターエフェクト」もおすすめ!

初芝
では、これから動画編集をやっていくにあたり、おすすめなスキルってありますか?
かもさん

僕はアフターエフェクトを使った「アニメーション案件」が取りやすいと思っていますね。
アニメーションの映像制作はまだまだ競合相手が少なく、チャンスがたくさんあります。
かもさん
最近だとYouTubeの動画編集ができる人こそ増えましたが、アニメーションを作れる人はそこまで多くないんです…。
それがゆえに、アニメーション案件をこなせる人材は貴重ですし、今後も需要が高まってくるのではないかと思っています。
かもさん
もちろん、一定の技術は必要だとは思いますが、「お客さんが作りたいもの」を実現できる能力さえあれば、十分アニメーション案件で継続的にお仕事をもらっていけると思いますね。
初芝
かもさんもアニメーションの分野は専門的にやられてますもんね!
アニメーションの映像制作だと、1本あたりの単価ってどんな感じなんでしょうか…?
かもさん
YouTubeの動画編集に比べると1本あたりの単価は比較的高いと思います。
1本10万円以上の案件もあったりするので。
初芝
なるほど!
YouTubeの編集もいいですが、比較的単価の高い広告動画やアニメーション制作を組み合わせていくのも良さそうですね!

さいごに:「日々の積み重ね」こそが動画編集で独立するための最短ルート

初芝
では最後に、これから動画編集を始めようと思っている人に向けて一言お願いします!
かもさん
これから動画編集を始めていくのであれば、やはり毎日継続的に勉強を重ねていくことが大事ですね。
いきなり勉強を始めて明日に仕事が取れるということはありません。
そうではなく、大事なのは継続です。
かもさん
毎日1時間でもコツコツ継続的に積み重ねていけば、いずれ自分でも驚く程にスキルが身につくようになるはずです。僕もそうでした。
なので3〜6ヶ月くらい毎日継続して勉強していれば、クラウドソーシングで仕事は取れるようになると思います。
かもさん
仮にそこで仕事が取れないのであれば「何か自分に問題があるのではないか」といった仮説を立てて、勉強方法を見直したりすると良いでしょう。
今はクラウドソーシングの普及でかなり仕事が取れやすい環境になっていますしね。
初芝
そうですね!
最近は動画編集の学習環境も整ってきたし、独学での勉強でも仕事を取っていきやすくなってるとは思いますね!
かもさん
はい!
ただ、独学だと「どうやって勉強していけば良いのか」でつまづく人も多いんですよね…。
かもさん
僕自身も独学でかなり無駄に時間を使ってしまっていた部分が多かったんです。
そこで、「他の方に同じ失敗をして欲しくない」という想いも込めて、最近は動画編集に関するブログも書き綴るようになりました。
かもさん
ブログでは僕がこれまでに蓄積してきた仕事術や動画編集に関する知見をたくさん詰め込んでいるので、ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです!
初芝
おおおいいですね!!
かもさん、本日はありがとうございました!

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