Webデザイン&SEOコンサルで相乗効果を生み出す!? 受講後わずか1か月で初案件を受注した戦略とは?

Webデザイン&SEOコンサルで相乗効果を生み出す!? 受講後わずか1か月で初案件を受注した戦略とは?
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本記事では、デイトラWebデザインコースの卒業生であり、受講後約1か月で初案件を受注した氷犬さん(@icedog_410に、スキル習得から案件受注に至るまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!

氷犬さんは、公務員からSEOコンサル会社に転職後、Web関連の仕事の入口にしたいと、Webデザインを学ぶことを決意したそうです。
デイトラWebデザインコースでコツコツ学習し、現在ではWebデザインとSEOコンサルのスキルミックスで活躍されています!

そんな氷犬さんが、会社勤めをしながらWebデザインの学習を両立できたポイントや、スキルを身につけるためのコツ、仕事をするうえで大切にしていることについてお話ししてくださいました。

本記事の内容
・Webデザインスキルを身につける際のコツ
・デイトラWebデザインコースの活用方法
・SEOコンサル業におけるWebデザインの知見の生かし方

Webデザインに興味のある方や、Web業界への転職を考えている方はぜひ最後まで読み進めてみてください!

氷犬さん
【ゲストプロフィール】
氷犬さん(@icedog_410
元公務員のSEOコンサル。コンサル会社へ在職中にデイトラWebデザインコースを受講し、約1か月で初案件を受注した。
sayumi
【インタビュアープロフィール】
Sayumi(@yuu_21m
コーチングスクールの事務職員を経て、現在はWebデザイナーとして活躍中。デイトラWebデザインコースと営業支援コースの卒業生。

デイトラでWebデザインを学び始めるまでの経緯

Webの仕事を広げるきっかけとしてWebデザインを選択

sayumi
本日、氷犬さんにはWebデザインに挑戦した経緯や、スキルを身につけて得られた成果について詳しく伺っていきます。
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
氷犬さん
よろしくお願いします!
現在はSEOコンサルとして活動しています。
デイトラWebデザインコースを受講させていただきました。
sayumi
氷犬さんは現在の職につく前は、どんなお仕事をしていたのですか?
氷犬さん
元々は北海道で公務員をしていました。
それから独学でWeb制作を学び、東京のWeb製作会社、そしてSEOコンサルティング会社へと転職しました。
その後、デイトラでWebデザインを学び、現在もSEOコンサルとして活動しています。
sayumi
Webデザインを学ぼうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
氷犬さん
SEOコンサルとしてWeb制作やディレクションをするなかで、やはりWebデザインの知識があった方がいいと感じたからです。
さらに、いずれはWebに関する副業をやりたいという思いもあったので、そういう点でもWebデザインはWeb関係の仕事をもっと広げていくきっかけとしてちょうどよいと考えました。

受講生の成果報告ポストを見てデイトラ受講を決意

sayumi
確かにWebデザインの知識があれば、Web制作やSEOの組み立てにも活かせそうです!
Webデザインを学ぶことを決意してから、デイトラを選ばれた決め手はどこにありましたか?
氷犬さん
きっかけはいくつかあるんですが…。
まずはデイトラ代表のショーヘーさん(@showheyohtaki)のX(旧Twitter)での発信ですね。
ショーヘーさんは2019年当時、「30DAYSトライアル」としてXでポストしておられたのですが、わたしはその発信を拝見していたんです。
「30DAYSトライアル」とは
019年に東京フリーランスが打ち出した無料のプログラミングトレーニング。「初心者でも30日でプログラミングスキルが身につく」というコンセプトで、デイトラ代表のショーヘー氏が「#30DAYSトライアル」というハッシュタグをつけてXに課題やTIPを共有。参加者たちが日々の進捗状況をX上で報告していた。
氷犬さん
このように、プログラミングについて継続的に発信をされている方が運営しているのであれば、質もかなりよいだろうと思って、当時からデイトラには注目していました。
sayumi
「30DAYSトライアル」は、現在のデイトラの先駆け的存在となったプロジェクトですね。
ほかには何かありましたか?
氷犬さん
さらなる決め手となったのは、デイトラWebデザインコースを受講した方々のXでの成果報告です。
「デイトラを受講してこんな仕事をもらいました」といった投稿がすごく印象的でした。
氷犬さん
わたしはそのころ、Xで5000人近いフォロワーさんがおり、Web業界に関する発信にもかなりアンテナを貼っていたんです。
それでも当時、成果報告に関する発信は、Web制作の分野ではいくつか目にしたものの、Webデザインの分野では本当に少なかったと思います。
氷犬さん
それだけにみなさんのポストがとても印象深く、結果的にデイトラで学ぶ決め手となりました。
sayumi
「成果が見えていた」のは大きいですよね!
たくさんの候補の中からデイトラを選んでくださってありがとうございます!

デイトラWebデザインコースを受講して良かった点とは?

明確な目的を定め、短期集中で突き進む

sayumi
続いて、デイトラ受講中のお話に移りましょう。
実際に講座を受講するなかで、一日の学習時間はどれぐらいでしたか?
氷犬さん
本業で会社員としてフルタイムで働いていたので、平日の夜に2~3時間、休日はほぼ一日中学習をしていました。
sayumi
学習をされるうえで、意識したポイントは何ですか?
氷犬さん
「勉強のための勉強」をしないことですね。
わたしにとってWebデザインのスキルを身につけることは、あくまでも目標達成のための一つのステップに過ぎませんでした。
最終的な目的は、身につけたスキルを本業、あるいは副業に活かすことだったんです。
氷犬さん
だからこそ、なんとなく学んで終わりにはしたくなかったですし、時間もあまりかけすぎないようにしようと思っていました。
sayumi
受講中はどのくらいのスピードで学習を進められましたか?
氷犬さん
だいたい中級コースまでを1か月で終わらせて、そこからは営業活動と並行して学習を進めました。
sayumi
1か月で中級編まで終わらせるというのは、かなりのスピード感ですね!
やはり受講当初から、「この時期までにはここまで行きたい」といった明確な目標があったのですか?
氷犬さん
そうです。
受講するきっかけになった方がXで「3か月で仕事を受注できた」とポストしておられたので、自分もそのぐらいの時期には仕事をもらいたいと思っていました。
氷犬さん
さらに、受講3か月で案件を受注しようと思うと、ゴールから逆算して2か月目には何かしらの営業的なアクションをスタートしなければなりません。
だからこそ、約1か月で中級編までの学びを終えたのです。
sayumi
目標を具体的なタイムスケジュールに落とし込んだうえで、日々の学習を進めていかれたのですね。

デイトラ教材の段階的アプローチにより短期間でスキルを取得

sayumi
では、実際に実際にデイトラを受講していて良かったと思う点は何ですか?
氷犬さん
まずは、Webデザインの入門から実務までの流れが非常にスムーズだったことです。
デイトラでWebデザインを学ぶ前は本で学習していたのですが、具体的にどういうところからデザインを作っていけばいいのかの解説が少なく、とまどってしまったんです。
氷犬さん
一方、デイトラでは、バナーやボタン、名刺などの作成から始まり、次にサイトの模写、その後、オリジナルのデザイン作成という一連の流れが非常にスムーズでした
こうしたデイトラでの段階的なアプローチのおかげで、短期間でWebデザインのスキルを身につけることができたと思います。

初心者にうれしいデイトラの価格帯と学習環境

sayumi
なるほど。
ほかには何かありますか?
氷犬さん
デイトラの教材でFigma(フィグマ)を使用していたのも良かったですね。
一般的にWebデザインというとAdobe系のツールが主流なのですが、初心者にとっては扱いが難しく、何回も繰り返し使うものが保存しにくいなど、Webサイトのデザインにはあまり向いていないと感じていました。
氷犬さん
それに対してフィグマは直感的に扱うことができ、よく使うものを簡単に保存できます。
また、無料で利用ができるのも、初心者にとっては大きなメリットでした。
sayumi
確かにAdobe系のツールを使おうと思うと、それなりの初期投資が必要となりますからね。
氷犬さん
さらに、デイトラの当時の受講料は一括で10万円前後と、他のプログラミングやデザインのスクールと比べると非常に抑えられていたんです。
それなのにクオリティが高く、実務レベルに至るまでの行程が非常にスムーズに作られていたので、金額と内容のバランスがとても良いと感じました。
sayumi
確かに、無料のフィグマを使用していたり、受講料が安かったりという点は、初心者にとっての参入障壁が下がるポイントですね。
sayumi
では、デイトラ教材の難易度については、どのように感じておられますか?
氷犬さん
必要最小限のコアな部分がコンパクトにまとまっており、非常にバランスがよいと感じました。
ただ、正直に言うと、少しだけ物足りない部分もあったんです。
sayumi
それは具体的にはどういうところですか?
氷犬さん
実際の案件においては、お客様の要望や前提をしっかり把握した上で、それを納品物に落とし込んでいくという流れ、さらにお客様に合わせたケースバイケースの対応が求められます。
欲をいえば、教材にそういったところまで盛り込まれていれば、パーフェクトだと思うんですが…。
氷犬さん
ただし、そうしたケースバイケースの全てを教材の中で学ぶというのは、ちょっと現実的ではないでしょうね。
sayumi
確かにそうですね。
お客様によってご要望もさまざまなので、それら全部のパターンをカバーしようと思ったら、教材の量が膨大なものとなり、いつまでたっても学習から抜け出せませんから。

受講完了からわずか1か月で初案件を受注

「1,000いいね」をもらったポートフォリオを武器に案件を受注

sayumi
氷犬さんがデイトラの受講を終えてから初めての仕事を受注するまでに、どのぐらいの期間がありましたか?
氷犬さん
約1か月ですね
sayumi
スピード受注!
初案件はどのような経緯で受注されましたか?
氷犬さん
大きく分けて、次の3つのルートがありました。
・副業系のマッチングサイト経由
・ポートフォリオを使った直接営業
・X経由
sayumi
それぞれのケースについて具体的に教えていただけますか?
氷犬さん
まず、いわゆるクラウドソーシング系のマッチングサイトですね。
そこでさまざまな案件に応募し、契約につながったケースがありました。
氷犬さん
これとほぼ同時期に、営業用のポートフォリオとしてBtoB系のサービス、今でいうSaaS的なLPを作って、それを元に直接営業もしていたんです。
それを面談の時にお見せしたら、よい反応をいただいてそのまま契約に直結したケースもありました。
氷犬さん
さらにそのポートフォリオ用のLPをXに投稿したところ、1,000を超える「いいね」がついたんです!
それを見ていただいた方から何件かDMをいただき、うち2、3件ぐらいが実際の案件につながりました
sayumi
「1,000いいね」はすごいですね!
しかもそれが実際の仕事にもつながったんですね。
氷犬さん
自分では「50いいねぐらいついたらいいな」と思っていたので、すごく驚きました(笑)。

先回り提案&まるっと受注で顧客のハートをつかむ

sayumi
では、氷犬さんがWebデザイナーとして仕事をする上で、心がけていることは何ですか?
氷犬さん
できるだけお客様の手間を省くことを意識しています。
要件定義の段階から常にお客様の立場に立って考え、スケジュールを積極的に共有したり、素材やテキストについても、基本的にこちらで叩き台を作っておくなどしていました。
その結果、お客さんからLPのデザインだけでなく、ライティングまでもまるっとお願いされることが多くなったんです。
氷犬さん
しかも、制作をまるっと受けている割にはある程度抑えた金額なので、クライアントからも使い勝手が良いと思っていただけたのではないでしょうか。
sayumi
なるほど!
与えられたデザインをただやるだけではなく、先回りして必要そうなものをどんどん提供していき、さらに料金も少し抑えめにしておられたんですね。
氷犬さん
初期はそういう形で営業活動を進めていました。
また、自分はSEOコンサルとしてWebマーケティングの業務のプロジェクトに携わっていたので、そこでの知見も生かすことができたのではないかと思っています。

WebデザインとSEOコンサルの知見が生み出す相乗効果とは?

sayumi
では、Webデザインの仕事をする上で、氷犬さんが持っているSEOコンサルとしての知見や経験は、どのように生きてきたと思いますか?
氷犬さん
まずは、プロジェクトの設計やスケジュール調整といったマネジメント力ですね。
SEOコンサル業にて培われたお客様の要望に対してどう仕上げるかという要件定義力や、作って確認、フィードバック、改善という一連のプロセスをこなすマネジメント力は、Webデザインの仕事でも役に立っています。
氷犬さん
さらに発注者側からすれば、LPやWebサイトは作って終わりではなく、それを活用して売り上げアップにつなげるのが最終的な目的ですよね。
氷犬さん
ですから売上アップを実現するためにも、LPを作ったあとにどうやって広告で集客していくかとか、Webサイトだけでなく、他のものも作りましょうかといった提案につなげていく必要があるんです。
そんなときに、SEOコンサルとしてWebマーケティングに携わるうえで養われた知見を生かすことができていると思います。
sayumi
なるほど。
では逆に、Webデザイナーとしての知識や経験が、SEOコンサルの本業の方に役立っている事例はありますか?
氷犬さん
わたしはSEOコンサルの本業において、SEO的な要件を満たすことを目的としたWebサイトの改善に携わることがあり、現場で作業者の方々に「このように変更してください」と指示を出すこともあるんです。
氷犬さん
そんなとき、Webデザイナーとしての知見があることで、作業に携わるWebデザイナー、コーダー、エンジニアといった方の大変さをある程度、肌で理解できるんですよね。
そういう意味では、Webデザイナーとしての学びがすごく生かせていると感じます。
氷犬さん
それと、Webサイトを改善するときには「これはわざわざ人にお願いするまでもないな」ということが結構あるんですよ。
そういったときは、自分でささっとフィグマでデザインを作り、それをコーディングして、即納するというケースもありました。
sayumi
確かに、わざわざデザイナーさんやコーダーさんに頼むより、自分でパパっとやったほうが早いときもありますもんね。
氷犬さん
はい。
それによって、よりスピーディにお客様の要望に対応できますから。

さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Webデザインコース』

sayumi
では、今後の目標や将来の理想の働き方について教えてください。
氷犬さん
将来的には、お客様の事業の運営や経営に対して責任を持った立場で働きたいという思いが強くあります。
これまでさまざまなお客様とお仕事をさせていただくなかで、単なるSEOコンサルやWebデザイナーとしてだけではなく、もう少し広い領域でお客様に関わりたいという思いが芽生えてきたんです。
氷犬さん
そこでWebについてのより広い知見を持つことができれば、経営やマーケティングなど、お客様の売上により近いところに行くことができますし、お客様が抱える問題についてのさまざまな解決策も提示できることでしょう。
ですから、今後もWebに関するより幅広い知識を身に付けていきたいと思っています。
sayumi
では最後に、現在Webデザインに興味があったり、受講を検討しておられる方へのメッセージをお願いします。
氷犬さん
幅広い視野を持ち、Webデザインの世界だけでなくより広い領域に世界を広げていろいろ動いてみることをおすすめしたいです。
sayumi
それは、たとえば「自分の専門はWebデザインだから、Web制作の仕事は関係ない」というのではなく、Webデザインから発生したほかの仕事に携わる機会があったら、ぜひ積極的にチャレンジしてほしいということですね?
氷犬さん
そうです。
わたしは「勉強のための勉強にしない」というテーマで、デイトラWebデザインコースを受講しました。
その結果、Webデザインの知見が本業のSEOコンサルに生かせただけでなく、経営やマーケティングなど、より広い世界への入口にもなったと感じています。
氷犬さん
もちろん、Webデザインのスペシャリストへの道を極めていくのもよいですが、まずはいろいろな仕事を経験してみたうえで、Webデザイン以外の世界に活躍の場を広げていくのもありなのではないでしょうか。
sayumi
「勉強のための勉強にしない」
すばらしい名言が生まれた素敵なインタビューになりました。
本日はありがとうございました。

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