本記事では、デイトラWeb制作コースの卒業生であり、現在は通信制大学に通う傍ら、フリーランスWebコーダーとして活動している「こんかいさん」(@konkai_web)に、スキル習得からキャリア構築に至るまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!
中学生時代にプログラミングに興味を持ち始めたこんかいさんは、独学でのプログラミング学習で挫折を経験したことから、お年玉をつぎ込んででも本格的に学習したいと思い、高1の時にデイトラWeb制作コースで学ぶことを決意したそうです。
デイトラWeb制作コースでコツコツ学習したのち、現在は学生の傍ら、フリーランスWebコーダーとして月収20万円超え&累計100万円の収入を得るなどして活躍されています。
そんなこんかいさんが、学生がWeb制作スキルを身につけるメリット、デイトラコミュニティを活用した案件獲得法、学生のうちからスキルを身につけて将来の選択肢を増やす重要性についてお話してくださいました。
・デイトラコミュニティを活用した信頼構築と案件獲得方法
・月30万円の安定収入を目指す理由と学生フリーランスの戦略
Web制作に興味のある方や、将来の職業選択の選択肢を増やしたい方はぜひ最後まで読み進めてみてください!
Dave(@JunichiHay20090)
元メディカルトレーナーのWeb系フリーランス。デイトラ公式YouTubeチャンネルの運営担当として、卒業生たちの活躍やWeb制作情報などを発信している。
デイトラでWeb制作を学び始めるまでの経緯
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
現在、通信制大学に通う傍ら、フリーランスWebコーダーとして活動している19歳の学生です。
岡山県の地方(県北)エリアに住んでいます。
デイトラWeb制作コースを卒業しました。
また、デイトラでの学びを通して目覚ましい成果を上げた受講生を表彰する「デイトラ Awarding Ceremony 2025」において最優秀賞を受賞しており、今回はそのあたりについてもじっくり伺っていきたいと思います。
有名なビジネス系YouTuberさんがプログラミングについて紹介している動画を偶然目にして、面白そうだなあと思ったのがきっかけです。
それはすごいですね。
でも、みんなとはちょっと違うことをやってみたくて、プログラミングを始めたんです。
なお、当時の私は、本当にどこにでもいる普通の中学生でした。
5教科合計200点台という成績で、家庭も特別裕福ではなかったんです。
もちろん、親は必死で働いてくれていたので仕方ないと思う反面、つらく感じることはありましたね。
さらにアルバイト代も安くて、体はボロボロになる一方でした。
では、Web制作を学ぼうと決めてから、デイトラを選んだ理由は何ですか?
そこで、スクールで本格的に学び直したいと思ったんですが、当然ながら高校生ということで、受講費用の問題にぶち当たってしまったんです。
受講するにあたっては、親さんとも相談されたんですか?
両親はあまりWebやオンラインスクールのことについて詳しくなかったので、自分でデイトラの良さをプレゼンして理解してもらいました。
もちろん、親に頼めば受講費用も援助してくれたでしょうが、やはり自分で身銭を切ったほうがよりやる気になると思い、それまで貯めていたお年玉をつぎ込んで受講したんです。
デイトラを選んでくださってありがとうございます!
デイトラWeb制作コースを受講してよかった点とは
デイトラの教材のどんなところがよかったですか?
デイトラではそれぞれのカリキュラムが「Day1」「Day2」といった具合で展開されているんですが、「Day0」では、勉強を始める前の段階の質問の仕方など、勉強の本質についての学びだったんです。
また、カリキュラム全体を通してプログラミング的な考え方が身についたところも良かったと思います。
デイトラの教材は1日1単元ごとにまとまっているので、ちょうど一つの単元を3時間ぐらいのペースで済ませる感じでした。
高校時代って一番遊びたい年頃だと思うんですが、例えば「ゲームをしたい」とか、そんな誘惑はなかったんですか?
でも、一日一単元というデイトラのコンセプトが自分にはピッタリ合っていて、毎日、絶対にWebの学習をやらないと落ち着かない感じがするようになり、半ば強制的に、でも楽しく学びを続けることができたんです(笑)。
高校の授業を通じて初案件を受注
それまでにも何度もチャレンジはしていたんですが、高校生が案件を受注するハードルが結構高くて、初案件受注までに約2年半、継続案件受注までには4年ほどかかりました。
もう少し詳しく聞かせてもらえますか?
ほかの人は、自分が希望する業種で働いている人にインタビューをして、それをまとめる程度で済ませているんですが、私はせっかくの機会なので、この場を生かして実際に初案件を受注しようと思ったんです。
そこで興味を持ってくれたクライアントさんとやり取りしていく中で、LINE構築だけでなくホームページの改修についても提案して、案件をいただくことができたんです。
高校生で大人たちに対してプレゼンをしたということですが、緊張しませんでしたか?
でも、10ページほどのプレゼン用の資料を作るのがなかなか大変でした。
ちなみに、プレゼンする内容をWeb制作ではなくあえてLINE構築にしたのには、何か意図があったんですか?
一方で、私の住んでいる岡山地域では、まだLINE構築にまで手が回っていないところも多かったので、「最初にそちらから入ろう!」と思いました。
では、実際にその案件を納品するまでの過程で、苦労したことはありましたか?
そのため、ブランドコンセプトを一から考えたり、ターゲットに響く言葉を選んで紡いでいく作業も全部自分でやるしかなかったんです。
でも、当時はそんなことは考えられなかったので、ライティングもデザインも全部自分でやりました。
そのため、作業にかなり時間がかかって、時給に換算すると多分数十円程度だったと思います。
でも、お金には変えられない貴重な体験になったのではないでしょうか。
Instagramの運用などもやらせていただき、結果的にはクライアントさんの売上を100万円ほどアップさせることができたので、本当にやってよかったと思います!
デイトラコミュニティでの活動を通じて継続案件を受注
今はどのようにお仕事を受注されていますか?
デイトラコミュニティとは?
デイトラ受講生専用の会員制コミュニティ。月額2,980円で業界の動きや営業についての想定ウェビナー・仲間との交流の場・各種イベントなど、様々なサポートが用意されている。
デイトラコミュニティに入って、そこで活発に活動して信頼度を高めることができれば、学生としてのハンディも解消できると考えました。
なぜなら、一般的に世間では学生への信頼度はまだまだ低く、たとえ同じスキルがあっても、絶対に学生よりも大人の社会人やフリーランスの人のほうが選ばれる確率が高いからです。
こんかいさんはデイトラコミュニティ内で開催された「第2回実案件チャレンジ」でも、優秀賞を受賞されていますね。
具体的にはどんな活動をされたんですか?
その結果、デイトラコミュニティ内に参加してからわずか2か月で、継続的に案件をいただけるようになったんです。
学業と両立しつつ、Web系フリーランスとしての実績を積む
同時に大学の勉強もやりつつ、平均10時間ぐらいは机に向かっている感じですね。
1日8時間も作業をしていて、ちゃんと睡眠時間とかは確保できているんですか?
私が行っているのは通信制大学なので、授業は全て配信形式であり、受講時間も自由なんです。
だから、モニターを三面起動させて、一面に作業中のコーディング画面を映して、もう一面にデザインカンプを映して、残りの一面に大学の授業を映しながらやっています。
「一体、脳みそはどうなってるんですか?」と言いたくなる状況ですね(笑)。
でも、大学の勉強もそれなりにがんばっていて、現在のGPA(※)は3.8なんですよ。
GPA(Grade Point Average)とは?
「成績指標値」と呼ばれる指標で、学生が履修した科目の成績を点数化し、算出された1単位あたりの平均点を指す。
デイトラで手にした、新たな生き方
さらに、デイトラで身につけたプログラミング思考とAI活用で勉強効率も上がって、今は大学での学びと仕事とをしっかりと両立できています。
その結果、大学の学費も自力で払えるようになり、月1回の旅行も当たり前になりました。
なお、「デイトラ Awarding Ceremony 2025」の副賞で旅行券をいただいたので、こちらも有効活用するつもりです。
でも、自分的にはまだまだ余裕があるので、これからさらに収入を伸ばしていきたいと思っています。
学生がWebスキルを学ぶメリットとは?
Webスキルがあるということは、就活の際に明らかな差別化要因になるでしょうから。
たとえアルバイトをどれだけ頑張っても、時給制である以上、自分が働いた時間分の給料しかもらえませんし、学生だと時間に限りがあるので、収入にも限界があると思うんです。
でも、フリーランスとして活動する場合は、自分の頑張り次第で際限なく収入を得られる可能性が広がっているので、この点はかなり強いと思っています。
普通のアルバイトだと、放課後や土日など働ける時間に限りがありますが、通信制大学なら、「2限と4限の間に空き時間があるから、ここで作業をやろう」ということもできますからね。
これは18歳未満の方や学生さんに、最大3万円OFFの学割価格でデイトラを受講していただけるものです。
こんかいさんのような学生の方の背中を少しでも押すことができればという思いが込められています。
さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Web制作コース』
30万円というのは、レベル高めの4年生大学の新卒初任給のイメージです。
当初は大学卒業までの目標だったんですが、今年中に達成できそうなので2025年の目標としました。
今後、大学を卒業して企業に就職したとしても、そこがブラック企業だったり、職場の人間関係で悩む可能性もありますからね。
だからこそ月30万円の収入は、自分にとって経済的な自立と将来への安心を約束してくれるものなんです。
また、今は私のようにデイトラで活動している学生が非常に少ないので、大きな実績を上げて、デイトラにおける学生のモデルケースになりたいという思いもあります。
働くこと自体を好きになれなかっただろうし、新しいことに挑戦するのもずっと怖くてできなかったでしょう。
フリーランスという働き方も考えられなかっただろうし、そもそも大学にすら行けていなかったかもしれませんね。
「学歴なし×地方在住×現役大学生」の私が10代でここまで飛躍的に成長できたのは、間違いなくデイトラのおかげです!
確かにWeb制作には難しい部分もありますが、それだけの価値があり、早く始めれば始めるほど絶対に身につくことも大きいと思います。
もし、受講するか迷っている人がいたら相談に乗りますので、お気軽に私のXにDMしてください!
未経験からWeb制作を学ぶなら「デイトラ」がおすすめ!
当メディアを運営する株式会社デイトラでは、未経験でも楽しく学べるオンラインスクール“デイトラ”を開講しており、2025年7月現在で全16種類のコースがあります!
デイトラWeb制作コースは本記事で登場したこんかいさんも受講しており、Web制作やデザインに関する基本や応用知識はもちろん、「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。
デイトラで教えるのは「単なるツールの使い方」や「知識の概要」だけではありません。実際のビジネス現場で使えるような実践的なスキルや案件受注のための提案方法も学べます。
これからWeb制作者としてスキルを身に付けたい方は、ぜひデイトラのWeb制作コースを受講してみてください!
こんかいさん(@konkai_web)
フリーランスWebコーダー。デイトラWeb制作コースを卒業後、通信大学に通いながら月収20万円を突破し、フリーランスとして累計100万円の収入を達成するなどして活躍の場を広げている。デイトラ Awarding Ceremony 2025において最優秀賞を受賞した。