元料理人が未経験からWeb制作を学び、夫婦二人三脚フリーランスへ!? コロナ禍の窮地を人生の好機に変えた決断とは?

元料理人が未経験からWeb制作を学び、夫婦二人三脚フリーランスへ!? コロナ禍の窮地を人生の好機に変えた決断とは?
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本記事では、デイトラWeb制作コースの卒業生であり、フリーランスWebディレクターとして活動している「つばささん」(@tsubasa_w800red) に、スキル習得からキャリアチェンジに至るまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!

飲食業界で料理長や店長として働いた経験を持つつばささんは、コロナ禍での仕事の減少や長時間労働・休日の少なさから将来に不安を感じ、「新しいスキルを身につけたい」と思いから、デイトラでWeb制作コースを学ぶことを決意したそうです。

デイトラWeb制作コースでコツコツ学習したのち、現在はフリーランスWebディレクターとして香川県で夫婦二人三脚のWeb制作チームを運営するなどして活躍されています!

そんなつばささんが、全く異なる業界からWeb業界に転身したプロセスや、地方でのWeb制作フリーランスの営業方法などについてお話ししてくださいました。

本記事の内容
・飲食業からWeb業界へのキャリアチェンジ成功のポイント
・地方でWeb制作のキャリアを築く実践的な方法
・デイトラWeb制作コースの活用方法

異業種からWeb業界への転職に興味のある方や、Webディレクターを軸としたキャリアチェンジに興味がある方はぜひ最後まで読み進めてみてください!

つばささん
【ゲストプロフィール】
つばささん(@tsubasa_w800red
香川県高松市在住のフリーランスWebディレクター。デイトラWeb制作コースを卒業後、まずはコーダーとして活動し、現在はディレクターとして業務委託や直クライアントの案件を手がける。妻と二人三脚でWeb制作会社を運営し、地元に根差したマーケティング視点のあるWeb制作サービスを提供している。
Dave
【インタビュアープロフィール】
Dave(@JunichiHay20090
元メディカルトレーナーのWeb系フリーランス。デイトラ公式YouTubeチャンネルの運営担当として、卒業生たちの活躍やWeb制作情報などを発信している。

デイトラでWeb制作を学び始めるまでの経緯

Dave
本日、つばささんには全くの異業種からWebディレクターになるまでの歩みや、地方でWebキャリアを築く方法について詳しく伺っていきます。
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
つばささん
よろしくお願いします!
現在、香川県高松市で夫婦でWeb制作フリーランスとして活動しています。
デイトラWeb制作コースの卒業生です。
Dave
現在香川県にお住いとのことですが、もともと香川県のご出身ということでしょうか?
つばささん
いいえ。
私は滋賀県の出身ですが、結婚を機に妻の実家の近くに引越してきました。
Dave
なるほど!
つばささんの奥様もフリーランスとして活動しておられるんですね。
つばささん
はい!
実は妻はデイトラWebデザインコースの卒業生なんです。
私がWeb制作コースの受講を始めた約半年後に、妻がWebデザインコースの受講を開始しました。
現在は私が主にWebディレクターと営業を担当して、妻がデザインを担当しています。
Dave
つばささんはWeb業界に入る前はどんなお仕事をしておられましたか?
つばささん
高校を卒業してから飲食業界一筋で、IT知識はほぼゼロでした。
調理師免許を取得し、主に関西地方でイタリアンやお好み焼き、ラーメン屋など色々な飲食店でシェフや店長として働いていたんです。
当時はパソコンも検索する程度にしか触れていなかったですね。
Dave
では、全く異なる業界からの転身だったんですね。
新たにWebのスキルを身につけようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
つばささん
コロナ禍の影響が一番大きかったですね。
当時は京都の店で働いていたんですが、半年くらい営業をストップすることになり、仕事も収入もほとんどなくなってしまいました。
Dave
それは大変でしたね…。
つばささん
はい…。
ただ、実は以前から、飲食業は土日も休めないし、働く時間も長くて、このまま続けるのは難しいかもしれないと思っていたんです。
そんな別のスキルを身につけたい」と思っていたタイミングでコロナ禍が来たので、「じゃあ、ちょっと違うことに挑戦してみよう!」と覚悟を決めました。
つばささん
ちょうどそのとき、YouTubeでプログラミングスクールの広告を目にする機会があり、なんだかカッコいいなあと思い、本格的に学ぶことを決意したんです。
Dave
なるほど!
では、Web制作を学ぼうと決めてから、デイトラを選んだ理由は何ですか?
つばささん
Xでプログラミングスクールについて調べていたところ、デイトラを見つけたんです。
デイトラは口コミや評価が高く、また金額的にもリーズナブルだったので、最悪失敗しても大丈夫という気持ちで始めてみることにしました。
Dave
デイトラを選んでくださってありがとうございます!

デイトラWeb制作コースを受講してよかった点とは

Dave
続いて、デイトラ受講中のお話に移りましょう。
デイトラのどんなところがよかったですか?
つばささん
デイトラの教材は実践的な内容が多く、また、分からないところをまず自分で調べてから質問するなど、自走力を身につける点にも力を入れていたことです。
この自走力は、現在仕事をするうえでも役立っています。
Dave
飲食業という全くの異業種からの挑戦ということで学習も大変だったと思います。
どのようにしてモチベーションを維持しましたか?
つばささん
家で一人で学習していてもなかなかやる気が出なかったので、デイトラとは別に、オフラインのスクールも併用して学習を進めました。
実際に先生に教えてもらえる形だったのでどうにかモチベーションは維持できましたが、価格がデイトラに比べて10倍ほどもしたんです。
Dave
それはなかなかの金額ですね…。
つばささん
はい…。
でも、結果的にはデイトラの教材の方が圧倒的に優れていたと思います。

「人とのつながり」を武器に仕事の幅を広げる

Xでのつながりを生かして初案件を受注

Dave
初案件はいつごろ受注しましたか?
つばささん
受講開始から11か月目に、Xでつながりのあった人からWebコーダーとしての初案件を受注することができました。
Dave
それはよかったですね。
初案件の受注までにはそれなりに苦労があったと思いますが、自分をアピールするうえでどんなことを意識していましたか?
つばささん
当時は制作会社に向けてメール営業を進めていましたが、実際に会って話す機会をいただいた時に、実績の代わりにデイトラで作った作品を見せたりしていました。
また、過去に料理長や店長といった責任のある立場を経験していたため、そこで培ったコミュニケーション能力を、自分のアピールポイントとして伝えて差別化するようにしていたんです。

オフラインの交流会に足を運び、仕事の輪を広げる

Dave
つばささんが完全にWebの仕事一本でやっていこう!と決めたのは、いつ頃だったんですか?
つばささん
最初は副業としてWeb制作を始めて、Webの仕事だけで生活できるようになったのは3年くらい前からです。
それまでは本業とWeb制作の仕事を両方やっていましたが、わりとトントン拍子でWebの仕事をいただけるようになり、気がついたらフリーランスになっていたという感じです。
Dave
現在はどんなお客様が多いですか?
つばささん
今は、制作会社から依頼される業務委託の仕事が3~5件と、エンドクライアントさんからの仕事が、だいたい半々になっています。
Dave
エンドクライアントのお客様とはどうやってつながったんですか?
つばささん
地域の経営者の方の交流会に積極的に参加し、たくさんの方と名刺交換をしながら人脈を広げていきました。
実は、香川県に引っ越してきたのがWebの仕事を本格的に始めたばかりの時期だったので、当初は周りに全く知り合いがいなかったんです。
そこで、どうやって仕事を増やそうかと考えた末、まずは地域に根を張り、信頼を築くことが不可欠だと考えました。
つばささん
その交流会の席で、「ホームページ制作のお手伝いをしています。何かあればいつでもご連絡ください」と伝えていたら、次第に口コミで色々な方を紹介していただけるようになったんです。
Dave
なるほど!
そうした地道な交流が仕事につながったんですね。
つばささん
はい!
そうやって直接つながったお客様に対しては、私が中心になってホームページの企画から完成まで、全てを取り仕切っています。
一方で、業務委託の場合は、制作会社の一員としてお客様と打ち合わせをしたり、制作の進行を管理したりするディレクターのような役割をしているんです。
Dave
つばささんはWebコーダーからWebディレクターへと転身されていますが、その経緯を教えていただけますか?
つばささん
働き方を決める上で一番大きかったのは、もともと飲食業で接客をしていたこともあり、人と関わる仕事が好きだということでした。
もちろんコーディングの仕事も楽しかったんですが、だんだん「もっとお客さんと直接話したり、一緒に仕事を進めたりしたいな」と思うようになり、Webディレクターの道に進むことにしたんです。
Dave
なるほど!
人と直接関わる飲食業の経験が、Webディレクターというお客様と深く関わるお仕事への興味につながったんですね。
Dave
現在つばささんがお住まいの香川県はいわゆる大都市ではありませんが、地方でWeb制作の仕事をするメリットはどこにあると思いますか?
つばささん
確かに東京や大阪に比べると制作会社の数は少ないですが、その分競合が少ないので狙えるポイントが多いんです。
また、何年も前に作ったWebサイトを放置している会社も多いので、それだけWeb改修の営業がしやすい環境だと感じています。

自由な働き方を手に入れて生活の満足度がアップ

Dave
では、飲食業界時代と比べて、Web業界に入ったことでどのような変化がありましたか?
つばささん
やることは多いですが、基本的に自分で仕事の時間を決められるようになったので、以前と比べて生活全体の幸福度はかなり上がったと感じています。
飲食業で働いていた頃は、朝7時から夜11時まで働くような日もありましたから。
収入面では、少しだけ増えたかなという程度ですが、働き方が大きく変わったことが何よりも代えがたい変化だと実感しています。
つばささん
また妻も、以前は安定した正社員として長く働いていたんですが、デイトラでWebデザインを勉強して、今は夫婦二人でフリーランスとして一緒に仕事をしています。
このようにフリーランスという働き方は、自分で自分の人生を切り開いていくような大変さもありますが、その分楽しさもや喜びも大きいと思います。

さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Web制作コース』

Dave
今後の夢や目標などがあれば教えてください。
つばささん
今は私と妻の二人でフリーランスとして仕事をしていますが、将来的には法人化して会社を作ることで、もっとお客様に良いサービスを提供できるようになりたいと思っています。
特に、ホームページを作るだけでなく、集客につながるようなマーケティングの仕組みもしっかりと組み込んだ事業に力を入れていきたいです!
Dave
それは素敵な目標ですね!
では最後に、現在Web制作に興味があったり、受講を検討している方に向けてメッセージをお願いします。
つばささん
もし迷っている方がいたら、思い切って一歩踏み出すことをおすすめします。
その先に成功が待っているか失敗するかは分かりませんが、行動するという経験そのものが、もしかしたら人生を変える大きなきっかけになるかもしれないからです。
ぜひ、チャレンジすることを恐れずに、行動を起こしてみてください!
Dave
本日は本当にありがとうございました。

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