「人生100年時代」の一言で人生観が変わった!? 大学広報からフリーランスのWebディレクター兼デザイナーになるまで

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本記事では、デイトラWebデザインコースの卒業生であり、現在はフリーランスのWebディレクター兼デザイナーとして幅広く活動されているつばきさん(@tsubakidesign_k)に、学習から独立までのプロセスをインタビューしてきました!

つばきさんは大学で約7年間広報を担当し、ポスターやパンフレットの制作にも携わっていました。それでも「実案件の経験がないと通用しない世界だ」と痛感し、本格的な学び直しを決意します。

印象的なのが、挑戦へと踏み出せた理由。大学勤務時代は「年齢的に新しいことを学ぶのは難しい」と感じていたつばきさんの人生観を変えたのは、同僚が発した「人生100年時代だね」という一言でした。その言葉から始まった数年間を伺っています!

本記事の内容
・大学広報として制作にも携わっていたキャリア
・「実案件がないと通用しない」と痛感した転職活動
・デザインコンペの動画が決め手になったスクール選び
・課題を作って終わりにしない。「なぜ」を言語化する習慣
・コーポレートサイトの依頼をどう受け切ったか
・実務でそのまま基準にしているメンターのFigmaファイル
・初校は早く出す。クライアントワークで大切にしていること
・在宅になって変わった時間の使い方
・「人生100年時代」で変わった人生観と、これからの目標
つばきつばき
【ゲストプロフィール】
つばき(@tsubakidesign_k)
「つばきデザイン」の屋号でフリーランスのディレクター兼デザイナーとして活動。芸術短期大学のデザイン学部を卒業後、営業や事務職を経て、地元の私立大学で約7年間広報を担当。2024年1月からデイトラWebデザインコースを受講し独立した。10年以上ボランティア活動も継続している。
SayumiSayumi
【インタビュアープロフィール】
Sayumi(@yuu_21m)
心理学の分野からWebデザイナーに転身。デイトラの卒業生として、同じような経験を持つ受講生たちの活躍やWebデザイン情報などを発信している。

大学広報として制作にも携わっていたキャリア

SayumiSayumi
本日は大学での広報のお仕事から、現在はフリーランスのWebデザイナーとして幅広く活動されているつばきさんに来ていただきました。
よろしくお願いいたします!
まずは簡単に自己紹介をお願いいたします。
つばきつばき
「つばきデザイン」という屋号で、今はフリーランスのディレクターやデザイナーとして活動しております、つばきと申します。
デイトラは2024年の1月から受講しております。
どうぞよろしくお願いいたします!
SayumiSayumi
Webデザインを始める前のお仕事や働き方について教えていただけますか?
つばきつばき
学校卒業後は営業や事務職などを経験しまして、その後、出産・育児を経て地元の私立大学で約7年間、広報関連の勤務をしておりました。
主にキャリア関連の広報を担当し、イベントの企画運営に携わっていました。
つばきつばき
その中で制作担当もさせていただいておりまして、Adobeのソフトを使って大学内のポスターやリーフレット、Webサイト用のバナー制作、学生・保護者向けパンフレットの企画や校正なども担当しておりました。
学生時代にデザインを専攻していたこともあったので、制作に関わる仕事は楽しかったです。
SayumiSayumi
以前からデザインはやられていたんですね。
つばきつばき
芸術短期大学のデザイン学部卒業という感じです。
ただ結構はるか昔という感じで、デザイナー職が長かったわけでは決してなくて。
キャリア的にはなかなかデザイナー職に就く機会がないまま来てしまっていたというところがありました。
目次

「実案件がないと通用しない」と痛感した転職活動

SayumiSayumi
本格的にWebデザインを学ぼうと思った理由やきっかけはどういったものがあったんですか?
つばきつばき
一時期、家族のサポートが必要な時期がございまして、不定期に休みを取る必要がありました。
そこで在宅でできる仕事を考えるようになりました。
それならば、これまでの経験を活かせる仕事としてデザイナーへの転職を考えるようになりました。
つばきつばき
まず転職エージェントに相談させていただいたところ、ポートフォリオが必要と言われまして。
エージェントが主催するポートフォリオ制作の勉強会などで「こういうものを載せるといいですよ」と教えていただくんですが、実案件の経験がないと通用しない世界だなと感じました。
つばきつばき
「こういうプロジェクトで自分はどういう役割で携わった」というような、そうそうたる経歴の見本を見せていただいたので、実際にクライアントワークがないと載せるものが何もないと。
それでさらに調べてみると、クラウドワークスなどであれば未経験からでも仕事があるということで簡単な案件に応募してみたんですけれども、単価があまりにも低くて「ホームページを作れるようにならないともうお仕事にならないな」と痛感したことが、本格的に学ぼうと思ったきっかけになります。

デザインコンペの動画が決め手になったスクール選び

SayumiSayumi
Webデザインを学べるスクールがたくさんある中で、デイトラでの学習を決めた決め手はどういったものがあったんですか?
つばきつばき
まず価格が良心的で、教材を無制限で見られる点にもすごく安心感がありました。
教材が結構頻繁にアップデートしていただけるんですけれども、その内容もずっと卒業後も見られるというのも非常に魅力が大きかったです。
つばきつばき
中でも大きな決め手というのがデイトラのデザインコンペの動画になります。
受講生の方がコンペに応募されて、それについてフィードバックをされるような動画なんですけれども、受講生の方々の作品のレベルがすごく高くて「この環境で学びたい」と強く思うようになりました。
つばきつばき
他にもXでの学習記録の投稿など、デイトラの方はすごくモチベーションの高い雰囲気を皆さん持たれていたので、その点も魅力でした。
いくつか比較検討して、一番実務に直結して活躍されている方が多いと感じたのがデイトラだったというところですね。
SayumiSayumi
教材がアップデートされて、それも見られるというのはかなり魅力的ですよね。
つばきつばき
本当にめちゃくちゃありがたいですし、今もアップデートがあるたびに拝見して勉強になるなと感じています。

課題を作って終わりにしない。「なぜ」を言語化する習慣

SayumiSayumi
受講中にやっていて良かったこと、スキル習得のために意識したポイントがあれば教えていただけますか?
つばきつばき
意識していたのは課題を制作するだけでは終わらせないようにしていたことです。
課題を制作するのとセットで、「なぜこのデザインにしたのか」を言語化した説明も添えてXで投稿するように意識していました。
つばきつばき
発信を続けていると、駆け出しデザイナーを探している方からお声をかけていただくような機会もありましたし、運営の方々も常におっしゃっているんですけれども、アウトプットと発信は非常におすすめだと思います。
SayumiSayumi
言語化は最初は難しいと感じる方も多いと思うのですが、気をつけているポイントはありますか?
つばきつばき
WebサイトでもバナーでもLPでも、「集客したい」「売上を上げたい」「採用でいい人材を集めたい」という、必ずクライアントの強い目的があるんです。
それを達成するために、なぜこの色を選び、この文字を選び、この配置にしているのかをデザイナーが説明できないと、説得力が見ている人にも伝わらないことになってしまうので。
つばきつばき
効果が出せないものは作っても意味がないぐらいに思っているので、ちゃんと成果を出すために「こういう風にしています」と説明する必要もありますし、作る前にそれをちゃんと意識して作らないといけないと思っています。
ちゃんと言葉にするというのは、整合性が取れているかを確認する意味でもやっていました。
SayumiSayumi
目的や理由を持っていないと「なんとなく綺麗」「なんとなく自分好みのデザイン」になってしまって、結局クライアントが本当に得たい目的を得られないことになってしまいますよね。
つばきつばき
おっしゃる通りだと思います。
あとはデイトラのデザインコンペは本当に勉強になりました。
実際の案件に近い形でお題が出されるので「全部作ってみる」経験ができたことと、他の方の作品や考え方に触れることで自分の視野が広がって足りないところに気づけるので、スキルアップに非常に繋がったと感じております。

コーポレートサイトの依頼を、どう受け切ったか

SayumiSayumi
現在はWebデザインだけでなくディレクションなども幅広く活動されているそうですが、どういった経緯だったんですか?
つばきつばき
学習を始めて3〜4ヶ月ほど経った頃に「コーポレートサイトを作ってみないか」という機会をいただけたことが最初のきっかけですね。
きっかけは、知人に「最近デザインを勉強していてこんなものを作ったよ」と初級課題のおにぎり屋さんのLPを見せたところ、「知り合いの会社でホームページをリニューアルしたいという話が出ているけど、そのデザインが結構いい感じじゃない」と評価していただいて、紹介してもらえたんです。
SayumiSayumi
いきなりコーポレートサイト1本まるごとは不安もありそうですね。
つばきつばき
規模の大きいコーポレートサイトをまるごとということだったので、自分で言ったものの「できるのか」という不安がすごくありました。
ホームページをどうやって作るのかもよく分からないところがあったので。
つばきつばき
そこでまずその知人がアーティスト活動もされている方だったので、「アーティストとしてのホームページを1つ作らせてよ」と、格安でStudioで1つ作りました。
それに伴ってサーバーやドメイン契約、公開までの流れを一通り経験することで、「次のコーポレートサイトもその通りの手順を踏めばできるかな」と自信をつけてから臨みました。
SayumiSayumi
ただ綺麗なサイトを作ればいいわけではないですもんね。
つばきつばき
やっぱり成果を出す必要があるので、その辺りはデイトラのコミュニティの中の勉強会「初芝ゼミ」でマーケティングや競合調査の考え方を学ばせていただいたりしました。
コミュニティのメンターの方々でマーケティングやSEO周りの勉強会をされている方がいらっしゃったら出席したり、1対1でメンターさんと相談できる機会もあるので。
つばきつばき
「これで大丈夫そうでしょうか」「マーケティングは大丈夫ですか」「SEOを一度見ていただけますか」と質問をたくさんさせていただいて、皆さんに太鼓判をいただいた状態で納品という形を取れたので、非常に心強くサイト制作を終えることができました。

実務でそのまま基準にしている、メンターのFigmaファイル

SayumiSayumi
実務をやっていく中で、デイトラで学んだことが活かせていると思う瞬間を具体的に教えていただけますか?
つばきつばき
デザインコースのメンターさんが作られているFigmaファイルが見本として置いていただいてるんですけれども、そのFigmaファイルは本当に今もずっと参考にしています。
つばきつばき
デザインが美しいのはもちろんなんですけれども、レイヤー名の付け方から整理の仕方、指示書の作り方など実務でそのまま活かせる部分が多くて、制作の基準とさせていただいています。
つばきつばき
またデザインは見た目ではなく、ターゲットや競合を理解して「どんな目的を叶えたいのか」を整理しないと正解が出せないと実感しているので、今も初芝ゼミで学んだ考えを繰り返し見て、ずれていないか確認させていただいてます。
SayumiSayumi
メンターの方は現役のWebデザイナーとしてすでに活動されている方なので、その方のリアルなFigmaファイルを見られるのはめちゃくちゃ貴重ですよね。

初校は早く出す。クライアントワークで大切にしていること

SayumiSayumi
日々心がけていることや大切にしているポイントがあれば教えていただけますか?
つばきつばき
自分がちょっと苦手だったりするので戒めの意味もあるんですけれども、初校はなるべく早く提出することを心がけています。
早めにお見せすることで方向性のすり合わせがしやすくなりますし、クライアントにも安心していただけるので、それによってこちらの提案も通りやすくなったりもします。
結果的に双方の負担を減らせるかなと感じております。
つばきつばき
またクライアントに合わせて提案の仕方やコミュニケーションの取り方を変えることも大切にしています。
丁寧なやり取りを好まれる方もいらっしゃいますし、簡潔なやり取りを好まれる方もいらっしゃるので。
つばきつばき
たとえば短時間で確認したいという方には「A案・B案」のように選びやすい形にしてチャットで聞いてしまうとか、きっちり説明を求められる方にはちゃんとミーティングを設けてご説明するとか、柔軟に変えるようにさせていただいてます。
SayumiSayumi
相手が簡素なものを求める方には簡素に返した方が、相手もストレスなくコミュニケーションが取れますよね。
つばきつばき
基本的には皆さんとても多忙な方が多いので、お時間を取らないようにというのは意識しています。

在宅になって変わった時間の使い方

SayumiSayumi
Webデザイナーとして働く前と今の生活を比べて、時間の使い方やライフスタイル、収入面ではどういった変化がありましたか?
つばきつばき
一番大きな変化は朝のバタバタがなくなって、時間にゆとりが生まれたことですね。
会社員時代は本当に朝がタイトなので、子どもたちにも「急げ急げ」とお尻を叩きつつ自分も準備してという感じで余裕がなかったのが、すごく時間にゆとりができました。
つばきつばき
一方で仕事が好きだったりもするので、無限に作業してしまって深夜までやってしまうというのがあるので、今後の健康のためには習慣づくりをちゃんとやらないとなと思ってます。
つばきつばき
基本的には在宅で働いているので、すごく大事にしたいと思っていた家族のサポートが、必要なタイミングでできるようになったことはとても大きな変化です。
生活と仕事の距離が近くなり、日々の安心感につながっているかなというのを、すごく嬉しい変化として捉えています。
つばきつばき
収入面に関しては、ディレクション込みの案件だと単価が高いものもある一方で期間が結構長くなったりするので、月ごとのばらつきがまだある状況なので、この辺りは今後考えていきたいなと考えています。

「人生100年時代」で変わった人生観と、これからの目標

SayumiSayumi
今後の目標があれば教えていただけますか?
つばきつばき
そんな大それた目標というのがなくて目の前のことにはなってしまうんですけれども、チャレンジを続けることと、目の前の人の役に立つことです。
つばきつばき
なぜそう思っているのかというと、大学勤務時代は「おばちゃんなので年齢的に新しいことを学ぶのは難しい」と感じていたんです。
学生のキャリア支援などの部署にいたので、学生が新しいことに挑戦するのを支える側で、「学生には頑張ってほしい。でも私はできることが何もない」と思っていたりもしました。
つばきつばき
そんな中で、ランチをよく一緒に過ごしていた同僚のキャリアコンサルタントの方が「人生100年時代だね」と言葉を発せられているのを聞いて、人生観がその時すごく大きく変わったんですね。
「まだ人生の半分にも達していないじゃないか」ということに気づいて、そこから挑戦することへの抵抗感がなくなったのが自分の中での変化です。
つばきつばき
今はデザイナーやディレクターの仕事を通して毎月のように新しい挑戦をさせていただけているので、まずはもっとスピード感を持ってより多くの経験を今のうちに積んでいきたいなと考えてます。
つばきつばき
デザインを始める前は正義感だけは強いというか、社会課題や知人が事業で困っていたりしても何もできない自分に、もどかしさや無力感を感じることもあったんですけれども。
今はWebの施策を通じて解決のお手伝いはできるかもしれない、という力を得たような気がしています。
10年以上ボランティアを続けていることにも通じるんですけど、今後も目の前のクライアントや一緒にお仕事している方々の役に立てること、喜んでいただくことを目標に、1つ1つ誠実に取り組んでいきたいなというのが目標です。

これから学習を始める方へのメッセージ

SayumiSayumi
最後に、一言メッセージをお願いしてもいいでしょうか?
つばきつばき
私はデザイナーとして仕事をするようになって、デザインの力だけではなくて行動力の大切さをすごく強く感じています。
加えて気遣いや配慮といったコミュニケーション力、提案力、情報整理、タスク管理といったビジネススキルやソフトスキルも同じぐらい重要だなと痛感しています。
つばきつばき
私はたまたま学生時代にデザインを学ぶ機会がありましたけれども、未経験から学習を始めて活躍されている方は本当に周りにたくさんいらっしゃいます。
元看護師の方、元公務員の方、元営業の方など、これまでの社会人経験が活かせる場面は非常にたくさんあるかと思います。
つばきつばき
デザインは楽しみながら日々積み重ねていけば誰でも上達できるのかなと感じているので、もし「デザイナーに興味はあるけれど、今から大丈夫かな」と迷っている方がいらっしゃったら、人生100年時代なので遅すぎることはないと思いますので、まずはできることから始めてみてください。
途中で「ちゃんと学びたい」と思った時には学べる機会がたくさんあると思いますので、ぜひ一歩踏み出していただければと思います。
SayumiSayumi
つばきさん、今日は素敵なお話をありがとうございました!
つばきつばき
ありがとうございました!

つばきさんが受講したのはデイトラ「Webデザインコース」!

つばきさんが未経験の領域まで仕事を広げられた背景には、卒業後もアップデートされ続ける教材と、実案件に近いお題が出るデザインコンペ、そしてマーケティングやSEOまでメンターに相談できるコミュニティがあります。

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つばきさんのように、これまでの社会人経験を活かしてデザイナーとして独立したい方は、ぜひデイトラWebデザインコースをチェックしてみてください!

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