
本記事では、デイトラWeb制作コースの卒業生であり、フリーランスWebマーケター&製作者として活動しているつかささん(@Tsukasa13711003) に、スキル習得から独立して活躍するまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!
島根県に在住し、金型製造業で働いていたつかささんは、地元企業の多くのWebサイトが十分に活用されておらず、その魅力が十分に知られていない現実に直面します。そこで、Webサイトを用いて地元企業の魅力を発信したいとの思いから、デイトラでWeb制作を学ぶことを決意したそうです。
デイトラWeb制作コースでコツコツ学習したのち、現在は独立し、地域密着型のフリーランスWebマーケター&製作者として最高受注額150万円を達成するなどして活躍されています!
そんなつかささんが、Web制作のスキルを身につけるコツや地方でWeb制作のキャリアを築く実践的な方法などについてお話ししてくださいました。
・デイトラWeb制作コースの活用方法
・地域貢献とキャリア構築を両立させる働き方
Web制作に興味のある方や、地域に貢献しながら活躍したい方はぜひ最後まで読み進めてみてください!


Dave(@JunichiHay20090)
元メディカルトレーナーのWeb系フリーランス。デイトラ公式YouTubeチャンネルの運営担当として、卒業生たちの活躍やWeb制作情報などを発信している。
デイトラでWeb制作を学び始めるまでの経緯

よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?

現在、島根県でフリーランスのWebマーケター&製作者として地元企業をサポートしています。
デイトラWeb制作コースの卒業生です。
妻と2人の子どもたちがいます。


たい焼きの鉄板側を設計するような、かなりニッチな分野です。
パソコンやスマホの小さな電子部品を作るための金型ですね。

新たにWebのスキルを身につけようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?


せっかく島根には出雲そばやしじみなどの美味しいものがたくさんあるのに、ホームページがなかったり、デザインが古かったりすることが多いんです。


その背景には、地域の子どもたちへのフットサル指導経験があります。
フットサルでは、子どもたちの成長を間近で見ることができ、その喜びは非常に大きいものでした。

Web制作も同様に、お客様のビジネスの成長を支援し、目標達成に貢献できる仕事ですから。

では、Web制作を学ぼうと決めてから、デイトラを選んだ理由は何ですか?

最初はProgate(プロゲート)でWeb制作の基本を学び、さらに書籍を参考にしながらサイトを作ってみたんですが、WordPressのあたりで完全に挫折してしまいました。


さらにデイトラの評判を調べたところ、分かりやすくてスキルも身につくと知り、さらに当時属していたコミュニティメンバーからの勧めもあって、さっそく試してみることにしました。

デイトラWeb制作コースを受講してよかった点とは
会社帰りの車中をカフェ代わりに学習を進める

つかささんは受講当時はまだ本業をしており、さらに二人のお子さんのパパでもあります。
本業や家庭のことをやりながら、どのようにして学習時間を確保しましたか?

さらに職場からは定時きっかりに帰宅し、そこから午後8時ぐらいまで勉強したんです。
移動中も音声学習をするなどして徹底的にスキマ時間を活用し、そんな生活を2年間続けました。

学習中、こんなことに苦労したということはありますか?

よく、都会に住んでいる方が「仕事帰りのカフェで学習していた」なんて話をされますよね。
でも、島根は田舎なので、仕事帰りに立ち寄れるカフェなんてないんですよ(笑)。


では、仕事のない土日はどう過ごされましたか?

目を覚ましたが最後、「パパ、遊んで!」となりますからね(笑)。
ゴールデンウィークやお盆、正月などの長期休暇で、妻と子どもたちが外出しているときが本当にボーナスタイムで、そこで詰め込むように勉強していました。
分からないことをプロに聞ける環境で自信を深める

では、デイトラの教材や環境で役立ったことはありますか?

独学だと分からないところを自分で調べることはできますが、それで本当にいいのかという不安がついて回ります。
そんなときデイトラだと、プロのメンターの方が質問に答えてくださるので、自信を持って進められるようになったんです。
覚悟を決めてフリーランスとして独立し、初案件を受注


最初は転職を目指しており、地元のWeb制作会社を2社受けたのですが、両方とも不採用になってしまったんです。




そのために動画を撮影して送ったこともあります。
最初のころはなかなか相手から返事がこなくて心が折れそうになったこともありますが、とにかく営業の数をこなすように心がけました。
より顧客に貢献するために働き方をチェンジ

そのチェンジのきっかけは何だったんですか?

独立当初はコーダーとして活動していましたが、次第に「自分はWebの力で企業に貢献したいのに、なんでずっと家でコードを書いてるんだろう?」という違和感を感じるようになったんです。

独立時の原点に立ち戻ったというわけですね。

具体的には、ECサイト構築から始まり、集客のためのGoogleマップ活用、リピーター獲得のための公式LINE導入、採用のためのInstagram運用まで、ニーズに合わせて様々なWebサービスを提案・提供しているんです。


例えば商談のときも、実装の難易度を具体的に説明できるため、顧客に安心感を与えられますし、追加料金の正当性も根拠を持って伝えられますから。
情報格差はチャンスの扉!地方Web市場、開拓の最前線とは?


「陸の離れ小島」なんて言われたりもします(笑)。
自宅のある出雲市から、岡山や広島など最寄りの新幹線の駅まで行くだけで、3時間はかかりますから。

地方だとWeb系の仕事は少ないというイメージもありますが、実際はどうですか?

むしろ、地方の方が、今後Webの仕事は増えるんじゃないかとすら思っているんです。


多くの経営者が、ホームページがない、SNSやLINEの活用法が分からないといった課題を抱えておられますから。

都市部と地方とではまだまだ情報格差のようなものがあるんですね。

だからこそ、Web活用の方法をしっかりお伝えできれば、地方には大きな需要があると思います。
東京や大阪といった都市部では、今やLステップやL MessageといったWebマーケティングの手法は当たり前になっていますよね。
でも、地方にはまだまだ浸透していないことが多いですから。
フリーランスとして独立し、最高受注額150万を達成


基本的に朝5時に起きて、7時までがインプットや資料作成などの「種まき」時間です。
これは兼業時代からの習慣で、むしろ早起きしないと気持ち悪いくらいです(笑)。

そして9時から12時までが主に案件対応ですね。
昼食後、13時から19時くらいまでは案件を進めたり、営業資料の見直しや自分のコンテンツを作ったりしています。
気分転換に散歩に行くこともありますね。

休日はどう過ごされていますか?

地元の商工会議所の活動もあるので、夜に交流会や打ち合わせに参加することもありますね。


でも、一番大きな変化は、地元・島根の経営者さんとのつながりがたくさんできたことです。
オンラインだけでなく、オフラインの懇親会などでも顔を合わせて、気兼ねなく経営の相談を受けたり、互いに何でも言い合える仲間が増えたことが本当に嬉しいです。


でも、仕事をもらえた時の喜びや、自分の施策でお客さんのビジネスが好転したと報告を受けた時の達成感は、会社員時代には決して味わえなかったものです。
大変なことも含めて、今は毎日がすごく楽しいですね。
さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Web制作コース』


さらに、島根県の出雲市にもっと「楽しく働く大人」を増やしていきたいとも思っています。


だからこそ、自身が地元企業をサポートして成果を出しながら、その実績を通じて「こういう働き方もあるんだよ」ということを広めていけたらと思っています。

では最後に、現在Web制作に興味があったり、受講を検討している方に向けてメッセージをお願いします。

もし迷っているなら、ぜひ迷わず飛び込んで、行動を起こしてほしいと思います!

未経験からWeb制作を学ぶなら「デイトラ」がおすすめ!
当メディアを運営する株式会社デイトラでは、未経験でも楽しく学べるオンラインスクール“デイトラ”を開講しており、2025年6月現在で全16種類のコースがあります!
デイトラWeb制作コースは本記事で登場したつかささんも受講しており、Web制作やデザインに関する基本や応用知識はもちろん、「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。

デイトラで教えるのは「単なるツールの使い方」や「知識の概要」だけではありません。実際のビジネス現場で使えるような実践的なスキルや案件受注のための提案方法も学べます。
これからWeb制作者としてスキルを身に付けたい方は、ぜひデイトラのWeb制作コースを受講してみてください!
つかささん(@Tsukasa13711003)
島根県在住。デイトラWeb制作コースを卒業後、金型製造業からWeb業界に転身。現在は地元企業を中心に総合Webマーケティングサービスを提供するフリーランスWebクリエイターとして最高受注額150万円を達成するなどして活躍している。地域の少年フットサルチームの指導も行う。