【講師インタビュー】学びと挑戦で人生は変えられる。「全力で褒める」元受講生の君島さんが語るデイトラの魅力

本記事では、元受講生からデイトラの運営に携わり、現在はコースの運営や新規事業、マーケティングなど幅広く活躍されている君島（@io_suisei）に「デイトラに入ったきっかけ」「仕事のやりがい」などについてインタビューしました。

君島は法人営業からキャリアをスタートし、「自分の力で稼ぎたい」という思いからデイトラで学習を開始。受講を通じて実力を磨き、今では多くの受講生を支える立場として活動されています。

そんな君島に「受講生との向き合い方」「デイトラのリアルな魅力」などについて、詳しくお伺いしました。

「デイトラの講師やメンターって、どんな人なんだろう？」「学習を最後までやり遂げられるか不安……」と感じている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

【ゲストプロフィール】
君島直人さん（@io_suisei）
新卒から法人営業としてキャリアをスタート。自身の力を試したいという思いから副業を探し始め、デイトラのWeb制作コース、Webマーケティングコースを受講。その後、Webマーケターとして本格的に活動を開始し、2022年にデイトラにジョイン。現在はコース運営や新規事業の立ち上げなど、幅広く活躍している。

【インタビュアープロフィール】
ケイ（@kei__writer）
デイトラ情報局ライター。デイトラのWeb制作コースとAIライティングコースを受講し、現在はフリーランスライターとして活動している。

元営業マンがデイトラにジョインした経緯

本日はよろしくお願いします！
早速ですが、君島さんのこれまでの経歴や、デイトラにジョインしたきっかけを教えていただけますか？

僕は今35歳で、新卒からずっと法人営業をやってたんです。
2社目の社長に影響を受けて「自分の力で何かを成し遂げたい」と強く思うようになり、副業を探し始めたのがきっかけです。

社長の影響が大きかったんですね。そこからWebの学習に？

当時の勤務先の社長から勧められた宅建の資格取得がきっかけでした。
無事に取れたんですけど、完全異業種だから実務でその知識を活かす機会がゼロで、物足りなさを感じていました。

ただ、この経験を通じて『学び続ける習慣』そのものは身についたんです。
そこで、『この学習意欲を、もっと直接自分のビジネスに繋げられる分野で活かしたい』と考えるようになり、4年前にデイトラのWeb制作コースを受講することを決めました。
いざ営業を始めると「サイトを作るだけでは、クライアントの悩みは解決できない」という壁にぶつかって。

Web制作だけでは解決できない壁があったんですね。

はい。それで当時まだリリースされて間もなかったデイトラのWebマーケティングコースで勉強を始めました。
そのときに今の上司になるCMOの初芝と出会いまして。Webマーケティングコースで学んでいくなかで、初芝や今のメンターの山下さんに大変お世話になったんです。

勉強していくうちに、クライアントさんの売上や集客に貢献できるようになっていきました。
本格的にマーケターとしてキャリアチェンジしようと考えてたタイミングで、「デイトラに来ないか」と誘っていただきました。
3年くらい前ですね。

元々受講生だったサービスから声がかかったとき、率直にどう思いましたか？

いやあ、結構嬉しかったですよ。
元々デイトラっていうプロダクトがすごく好きで、いいサービスで、そこで出会う人たちもみんな素敵な人だなと思っていたので。
そういうプロダクトに携われるのは、すごく魅力的なので「ぜひやらせてほしいです」とお返事しました。

受講生のために走り続ける現在の仕事

デイトラを支える3つの役割

現在、デイトラではどのようなお仕事をされているのでしょうか？

大きく分けて3つあります。1つ目が既存コースの運営ですね。
僕の場合は、0から1を達成したり、すでに達成した人が1から10を目指していくみたいな、稼ぐ力を身につける段階を支援するコースの運営が多いです。

営業支援コースやWebディレクションコース、最近はSEOマーケティングの実践コース、リスキリングコースの運営をしています。

メンターとして受講生の方と直接関わることはありますか？

はい。Webマーケティングコースのメンターをしています。
営業支援コースの受講生さんとよく話したり、仕事をお願いしたりもしています。
受講生さんとオフ会でもお話しているので、かなりコミュニケーションを取っている方だと思います。

そうなんですね！では、2つ目のお仕事について教えてください。

2つ目が、新規事業の立ち上げです。
経営会議で出てきた「もっとこうすれば受講生のためになるのでは？」というアイデアを事業計画に落とし込んで形にしていく仕事です。
今あるWebディレクションコースや営業支援コースも、こうしてゼロから立ち上げてきました。

3つ目は、マーケティングです。
デイトラというサービス自体を本当に必要な人に届けるために、広告運用やLPを作成したり、他企業との連携をマーケティングチームのメンバーと一緒にしています。

デイトラ以外の仕事

デイトラ以外にも活動をされていると伺いました。

デイトラがメインであることは大前提ですが、現場感を失わないように、今でも個別にマーケティング支援会社さんや制作会社さんのディレクターとしてお仕事をしたり、個人のクライアントさんのマーケティング支援をしたりしています。

常に現場の最前線に身を置かれているんですね。会社として、そういった活動は推奨されているのでしょうか？

会社から縛られることはありませんね。
むしろ、Webの知見を伸ばすことやデイトラの事業にシナジーがあることだと捉えられているので、否定的にはなりません。
会社としても「やりたければどんどんやっていいよ」というスタンスです。

僕がディレクションする案件では、デザインやコーディングをデイトラの受講生さんにお願いすることも多いんですよ。
いろいろなデイトラ生と仕事をするのが、今の僕の目標の一つでもあります。

やりがいは受講生からの成果報告

さまざまな業務に携わるなかで、特にやりがいを感じるときは、どんなときですか？

やっぱり一生懸命に作ったサービスで「結果が出ました」「就職決まりました」「案件取れました」といったポストを見かけたり、直接報告を受けたりすると、本当にやっててよかったなと思います。

7月14日 無事に制作会社さんから「内定」を頂き、就職が決まりました😭

未経験でも実務がつめる、現場に入れる、フロントに立ってお客様とやり取りをしながら創っていける。

未経験ながら図々しくそこは確認した上、就職を決めました。

9月入社まで、沢山コーティングしていきます🔥

#デイトラ

— じんと🍡@Web制作 (@kasitaroo) July 21, 2025

受講生の方のポストもチェックされているんですね！

僕だけじゃなく、運営メンバーはみんな見てますよ（笑）
他のメンバーが「君島さんの担当コースの〇〇さん、こんな報告してましたよ！」って教えてくれることもあります。

デイトラには、自分の担当コースかどうかに関係なく、受講生さんの成功をみんなで喜ぶ文化があるんです。
ライバルではなく、みんなでデイトラをよくしていこうという同じ思いを持った仲間だから、自然とそうなるんですよね。
この雰囲気はすごくいいなと思います。

これまで受講生の方にかけられた言葉で、印象的なものはありますか？

やっぱり「人生変わりました」は何回聞いていてもいいですね。
僕たちは、教材やサポート体制など、受講生が努力できる環境を整えるために日々頑張っています。
その環境を通じて、受講生さんの努力が実を結ぶと、やっぱり嬉しいですね。

「デイトラ受講をきっかけに、"社会との繋がり"と"人生の選択肢"を取り戻せました」と、Web制作コース卒業生のこむさんからお礼のDMを頂いた✨

読んでる僕も目頭が熱くなりました🥲

同じ悩みを抱えるママさんは多い。
こむさんの経験が、また別の誰かの一歩踏み出す勇気になりますように #デイトラ https://t.co/vD2griWQX9 pic.twitter.com/hSOIWEF52R

— 大滝昇平@デイトラ代表 | 累計受講生数30,000人突破 (@showheyohtaki) May 26, 2025

君島流！受講生に寄り添う向き合い方

挫折しないための秘訣は「完璧を目指さないこと」

多くの受講生を見てこられて、学習途中で挫折しやすい人と、逆にぐんぐん伸びていく人の違いはどこにあると感じますか？

完璧主義だと続かなくなる傾向はあります。60点とか70点で先に進んだ方がいいですね。

あとは、「こんな初歩的な質問をしていいのかな」とためらって質問できないこと。
そこの心理的なハードルを下げてあげることができれば、挫折はもっと減ると思います。

ちなみに僕自身、受講生だった頃はかなり適当で、6割くらいの理解でどんどん先に進んで、あとから修正するタイプでした（笑）

「質問できない」というのは、受講生あるあるですよね。

たとえば、メンターの方に質問して回答をいただいても、自分が理解できなくて何回かやり取りが続いてしまう、みたいなことに申し訳なさを感じてしまう方もいると思うのですが……。

いやいや、全然です！むしろ何度もやり取りをした方が、僕らとしても回答の精度が上がるので大歓迎です。
情報が足りなければ「ここは、どうなっていますか？」とこちらから聞きますし、それで精度が増すので全く問題ありません。

Discordでの質問対応を見ていても、スレッドが何十件も伸びているケースはよくありますが、メンターはみんなとことん付き合ってくれますよ。

それは心強いですね！

もちろん、何も考えずに丸投げするような質問は良くないと思いますが、一生懸命に理解しようとしている人に対して、それを軽視するようなメンターはデイトラにはいません。

自分で考えている人には、答えを直接教えるのではなく、本人が自力で答えにたどり着けるような軌道修正をするようにして、とことんお手伝いします。なので、全然大丈夫です。

📕学習92日目
🕰️1.5h
📝ポートフォリオサイトのファーストビュー画像と
プロフィール画像の作成、編集作業と
中級最終課題のレビュー返却がなかったので
初めて質問部屋に問い合わせました！
メンターさん優しい・・・
そして明日返却予定だそうです、緊張⚡️
#デイトラ #WEB制作デイトラ

— mura | web制作 (@mura_khkh) February 17, 2025

無責任なことは言わないけど長所は必ず見つける

一方で、残念ながら学習をやり遂げられない方もいると思います。そういった方々に対して、運営として何ができると思いますか？

甘いことを言わない、ですね（笑）
僕らの一言が、その人の人生を左右しかねないという責任を常に持っています。

実際、オフ会で1年前に会った方から「去年いただいた言葉のおかげで、今こうして頑張れています」と声をかけてもらうことがあります。
とても嬉しい反面、「もしあのときのアドバイスが間違っていたら……」と考えると、身が引き締まる思いにもなります。

だからこそ、「この通りにやれば絶対に稼げる」とか「楽して稼ぐならデイトラ」といった無責任なことは、絶対に言わないようにしています。

あとは、すごく褒めることを意識しています。
受講生が課題を提出してくれたときなど、自信がなさそうな方もいますが、「この部分めちゃくちゃいいな」っていうところはすごくあるんですよね。
本人が気づいていないところを見つけて、「ここすごいね！」と伝えることを大切にしています。

デイトラの魅力は受講生の人柄

君島さんが思う、デイトラの一番いいところはどこですか？

サービス側の話ではなくなってしまいますが、受講生の人柄ですね。
本当にいい人が多いんです。真面目で努力家で、現状をよくしようとまっすぐ努力されている方が多い印象です。

あと、熱い人が多いですね。
たとえば営業支援コースには、学習を終えて「これから仕事を取っていくぞ」という熱量の高い人たちが集まります。
オフ会で話していると、僕自身が刺激をもらえるので、本気で向き合わないといけないな、と思わされます。

なぜ熱量が高い方が集まってくるのでしょうか？

はっきりとは分かりませんが、X（旧Twitter）で学習の様子を発信している人を見て、「自分もこの環境に飛び込みたい」と思って入ってきてくれるからではないでしょうか。

学習の発信は、アウトプットになり、それ自体がポートフォリオにもなって仕事につながる可能性もあるので、運営としても推奨しています。
他の人が頑張っている姿を見て、「自分もやらなきゃ」と思えるいい環境だと思います。

「挑戦を恐れないでほしい」受講生に願うこと

デイトラでの経験を通して、受講生の皆さんにどんな風になってほしいと思いますか？

シンプルにみんなの人生が希望に満ち溢れる人生になってほしいです。
僕自身、結構今、毎日楽しくてしょうがなくて。
32歳でデイトラの学習を始めてから、見える世界が全く変わりました。

見える世界が変わった、と。

はい。自分にできることとか可能性って、年齢に関係なくて無限大だなと本気で思っています。
極端な話、やろうと思えば、今から起業だってできると思っています。デイトラが好きだからしないんですけど。

新しいことに挑戦するハードルを下げれば下げるほど、人生って好転していくと思っています。
できることが広がると自分の世界が広がることにつながるから、恐れないで挑戦をしてほしいと思いますね。

さいごに：成長が人生を豊かにする

それでは最後に、この記事を読んでいる皆さんへメッセージをお願いします。

人生100年時代といわれるなかで、仕事が人生に占める時間ってめちゃくちゃ多くありますが、同じ時間を働くなら、自分の成長をちゃんと実感できて、人から感謝されて、仲間と一緒に喜ぶとか、そういう達成感を得られるような仕事をした方が人生の質が上がると思っています。

Web系のスキルは、「昨日できなかったことが今日できるようになった」という小さな成功体験を積み重ねやすい特徴があります。
この積み重ねが自己効力感を育ててくれます。

身につけたスキルでクライアントの困りごとを解決して感謝され、報酬もいただける。
そうした経験を重ねることで、ただの自信だったものが社会で通用する力へと変わっていきます。
そこから仕事がもっと面白くなり、挑戦したい気持ちも自然と生まれて、いいサイクルが回り始めます。

本当に最初は勇気が必要だと思いますが、一歩踏み出して努力を続けた暁には、もういつか違う景色が見えてくるはずです。僕たちデイトラはそういうところを後押しできたらいいなと思っています。

君島さん、本日は熱いお話をありがとうございました！

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