本記事では、デイトラWeb制作コースのマネージャーを務める「はにわまんさん(@haniwa008) 」に、「デイトラの運営に携わることになった経緯」や、「カリキュラムを作るうえでのこだわり」などについてインタビューしました!
システムエンジニアからブロガー、そしてWebコーダーへとユニークなキャリアを歩んできたはにわまんさん。現在はデイトラWeb制作コースのマネージャーとしてカリキュラム更新や受講生のサポートを手がけ、「答えを教えるのではなく、考え方を身につけてもらう」という方針のもと、多くの受講生を実務レベルへと導いています。
そんなはにわまんさんに、「現場経験を活かしたカリキュラム作りの秘訣」や「受講生に自走力を身につけてもらうためのスタッフ哲学」などについて、詳しくお話を伺いました!
・受講生に「自走力」を身につけてもらうためのスタッフ哲学
・デイトラコミュニティの魅力とマネージャーとしての想い
「デイトラの運営スタッフってどんな人たち?」「未経験から副業やフリーランスで活躍したい」と気になっている方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください! 現場を知り尽くしたプロの視点から語られるデイトラの真の価値が見えてきますよ。


ほとり(@nagare0712)
デイトラ情報局ライター。デイトラAIライティングコースを受講し、現在はフリーランスライターとして活動中。デイトラ卒業生の活躍記事を90本以上執筆している。
デイトラにジョインした経緯

よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?

デイトラ創業時よりスタッフとして運営に携わり、現在はWeb制作コースのマネージャー及び、デイトラにまつわるさまざまな業務を担っています。



その後、会社を辞めて、ブロガーやアフィリエイターをしていた時期があるのですが、その時にWordPressを使ってブログ運営をしていたんです。
そこでWordPressのカスタマイズを自分でやっているうちに、Web制作系のコードにも触れるようになりました。

では、ブロガーからWebコーダーに完全にシフトされた理由は何だったのでしょうか?

ブロガーやアフィリエイターの仕事は波が激しく、トレンドが来れば収入が増えますが、それがなくなったら終了といった不安定さがありました。
そこで収入を安定させるために、「これをやればいくらもらえる」という明確な仕事を軸に持ちたかったんです。

では、はにわまんさんがデイトラにジョインされた経緯を教えてください。


「30daysトライアル」とは?
デイトラ創設者のショーヘー氏が2019年1月にSNS上で始めた無料のプログラミング学習企画。「30日間でWeb制作スキルを身につける」というコンセプトのもと、毎日1つずつ学習ステップが投稿された。1,200人以上が参加するほどの大きな反響を呼び、この企画が現在のオンラインスクール「デイトラ」の原点となった。

それ以前からショーヘーさんとは面識があったのでしょうか?

もともと、ショーヘーさんがWebディレクターをされていた頃に、Web制作案件のコーダーとしてお仕事をいただくことがありました。
また、SNSでの交流もあり、当時からインフルエンサーとして活躍されていたショーヘーさんのことを「いつか一緒に仕事ができたらいいな」と思いながらフォローしていたんです。


デイトラの歩み
2019年1月:「#30DAYSトライアル」スタート
2019年4月:合同会社「東京フリーランス」創業
2019年4月:メディアサイト「東京フリーランス」リリース
2020年4月:オンラインスクール「デイトラ」正式リリース

私自身、「30daysトライアル」に対する思い入れもあったので、これをさらに良くしていきたいという気持ちが大きかったと思います。
最高のカリキュラムを届けるため「現場」に立ち続ける


また、デイトラWeb制作コースのYouTube動画にも出演していますし、デイトラのコーポレートサイトやサービスLPの制作、デイトラメディアのWordPress運営にも一部携わっています。
あと、「#デイトラ #ウィークリーコーディング」の制作もしていますね。
今週の #デイトラ #ウィークリーコーディング
お題は「スライダーで1枚だけ大きく強調してみよう!」スライダーはサイト制作で超頻出のUI要素。
その中でも「1枚だけ大きく強調」する表現は、✅ 主要なコンテンツを自然に際立たせられる
✅ 目線が自然と集まり、伝えたい情報をしっかり届けられる… pic.twitter.com/7UIHQV55UB— はにわまん (@haniwa008) September 21, 2025

一方で、デイトラ以外でもお仕事をされていると伺いましたが、どのような内容でしょうか?

会社として受けるホームページ制作やサイトの保守・運用、それから個人で受ける業務委託があります。
業務委託先では、Webコーディングを中心にお仕事をさせていただいています。


いずれも、コーディング業務が軸になっている感じです。


もしデイトラの仕事だけに集中して現場を離れてしまうと、新しい技術やトレンドに追いつけなくなり、カリキュラムが実務と乖離してしまうという危機感があります。
受講生に「本当に使えるスキル」を届けるためにも、私は現場で手を動かし続けることが不可欠だと考えているんです。


新しい情報を仕入れたら、それをいち早くカリキュラムに反映させるためにも、デイトラと外部の仕事、どちらも不可欠だと思っています。
マネージャーの目から見た受講生の特徴とは?

マネージャーのはにわまんさんの目から見て、どのような方が多いのでしょうか?

なお、Web制作に関しては初心者の方が多い印象ですね。


お子さんがいる中でも両立して勉強して、卒業した後も子育てしながら仕事をされている姿は本当にすごいと思います。
家庭を大事にしながらも、時間を工夫してしっかりと仕事をされている姿を見ると、自分もがんばらなくてはと背中を押されます。

デイトラの時間や場所にとらわれない学習スタイルが、子育て中の方々のニーズに合っているのでしょうね。
では、そもそも受講生の皆さんは、どのようなきっかけや思いから学習を始められるのでしょうか?

転職や副業、育児との両立など、ライフスタイルにまつわる悩みを解消するため、現在の働き方を見直したいとなったときに、デイトラでスキルを学ぶことが解決のきっかけになっている印象があります。
デイトラの魅力は「本当の自走力」を養えること


新しい問題に直面した時に、自分で解決方法を見つけられる力を身につけることができれば、どんな現場でも活躍できますからね。


実務では、毎回、新しい課題や未知の問題に直面します。
そのため、教材の段階ですぐに答えを教えすぎてしまうと、答えがない問題に直面した時に自分で解決策を見つける力が養われませんからね。


意味のない課題は一切入れていないので、その意図を信じて、なんとか最後までやりきってほしいと願っています。
その分、解説動画は分かりやすく作っていますので、安心して学習に励んでください。


困ったときは、メンターが優しく導いてくれるはずです。
ただし、最初から全部頼るのではなく、まずは自分で考えて、どうしようもない時にメンターに頼る。
そうやってメンターを上手に利用しながら、自らをバージョンアップしていってほしいです。

一人で学習していてわからないことがあるとすごく落ち込んでしまい、「誰か助けて!」という気持ちになったものです。
そんな、過去の困っていた自分に寄り添うような気持ちで、受講生の皆さんにも接しています。
だから、困ったときは気軽に声をかけてください!
常にアップデートされる最新のカリキュラム




例えば過去には、XDのメンテナンスが終了してFigmaに移行するタイミングで、「今後もXDで教え続けるのは受講生にとってメリットじゃない」と判断して、Figmaに切り替えました。


一方で、はにわまんさんは受講生からのフィードバックをとても重視しておられると伺いましたが、そうやって受講生の声を積極的に取り入れる理由は何でしょうか?

基本的に受講生からのフィードバックには全て目を通し、カリキュラムの中で優先順位をつけながら修正していくという感じです。

時には手厳しいフィードバックもあるかと思いますが、心が折れそうになったりはしないですか?

厳しい指摘を受けて落ち込んだときは、優しいフィードバックで心を満たしながら、改善提案もしっかり反映していく。
そのバランスが大切だと思っています。

なぜそこまでして、カリキュラムの内容を充実させているのでしょうか?

このカリキュラムで頑張って学習してやり切ってくれれば、実務につながるだけのスキルがちゃんと身につきますから。

もし、実務で自分が知らない問題が出てきたときに、難しいからできないといっていたら仕事になりません。
だからこそ、カリキュラムは実務の予行演習だと思ってもらえるといいかなと思います。
「デイトラ愛」にあふれた運営陣とコミュニティ


Xでデイトラのハッシュタグをつけて検索すると、毎分のように誰かが学習している様子をつぶやいていることが分かるんです。
一人で学習をしていると挫折しやすいのですが、「頑張っているのは自分だけじゃない」と思えることが学習の推進力になると思います。
デイトラコミュニティとは?
デイトラ受講生専用の会員制コミュニティ。月額2,980円で業界の動きや営業についての想定ウェビナー・仲間との交流の場・各種イベントなど、様々なサポートが用意されている。


直接メンバーと会えるオフ会や交流会も頻繁にあるので、仲間ができやすい環境だと思います。
デイトラで出会う仲間は、単に仕事を受注し合う関係だけでなく、お互いの人生を豊かにする友人となることが多いです。
#デイトラ 大阪オフ会ありがとうございました㊗️
今回も本当に大勢の方が参加してくださって、めちゃくちゃ楽しかったです😊
ただ時間が足りないので、次回は前夜祭から開催しましょう(笑)
次のオフ会でもたくさんの嬉しい報告が聞けるのを楽しみにしています✨
大阪オフ会で聞いた嬉しい話👇
👩💻… pic.twitter.com/0eNrFxIyjC
— 大滝昇平@デイトラ代表 | 累計受講生数30,000人突破 (@showheyohtaki) September 29, 2025



オフ会には運営の人もメンターも普通に参加しますし、そこで直接質問や相談してもらったりすることもあります。
そういった環境が整っているのも、デイトラのよいところだと思います。

私も、この「デイトラ情報局」で執筆した卒業生の活躍記事をSNSで紹介すると、秒で運営陣から「いいね!」がついて、そのスピードに驚いたことがあります。
運営陣は、受講生や卒業生の発信などもチェックしておられるのでしょうか?

運営陣はめちゃくちゃXなどのSNSを見ています。
だから、継続的に発信している人のことは、だんだん覚えてくるんですよね。
それは、決して運営陣が暇なのではなく(笑)、デイトラ生みんなの頑張っている姿を見るのが本当に好きだからです。
そんな「デイトラ愛」にあふれた運営陣がいることも、デイトラの魅力の一つです。
受講生の成長報告が大きなやりがいに


たとえ少しでも自分がその変化に関われたんだなと思えることが、この仕事の大きなやりがいです。

そういった嬉しい報告が聞けるのも、卒業後も受講生の方との継続的なつながりがあるからこそなのでしょうか?

それに、卒業生がデイトラのスタッフになったり、一緒に仕事をできたりするのも嬉しいことの一つです。
デイトラの卒業生は本当にモチベーションが高く、前向きで、新しい情報をどんどん吸収しようという意識の高い優秀な人が多いんです。

Web制作コースのメンターさんも、もともとデイトラを受講して、卒業後はコーダーとして活躍し、そこからスカウトされてデイトラのメンターになったという方がほとんどです。


受講生として成長した人が、今度はデイトラの運営側や仕事仲間として関わって、さらにデイトラを盛り上げていく。
そんな好循環が生まれているんですよね。
さいごに〜本気で人生を変えたい人へのメッセージ


カリキュラムやメンターのサポートは、身につけた技術をどう仕事に活かすかまで考えて設計されています。


ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

未経験からWeb制作を学ぶなら「デイトラ」がおすすめ!

当メディアを運営する株式会社デイトラでは、未経験でも楽しく学べるオンラインスクール“デイトラ”を開講しており、2025年11月現在で全16種類のコースがあります!
デイトラWeb制作コースは本記事で登場したはにわまんさんがマネージャーをしており、Web制作やデザインに関する基本や応用知識はもちろん、「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。

デイトラで教えるのは「単なるツールの使い方」や「知識の概要」だけではありません。実際のビジネス現場で使えるような実践的なスキルや案件受注のための提案方法も学べます。
これからWeb制作者としてスキルを身に付けたい方は、ぜひデイトラのWeb制作コースを受講してみてください!


はにわまんさん(@haniwa008)
元システムエンジニア、ブロガーを経て、2018年からフリーランスWebコーダーとして活動。WordPressを専門とし、400件以上の案件に関わる。現在はデイトラWeb制作コースのマネージャーとして、カリキュラム作成や受講生サポートに従事中。