
本記事ではデイトラShopifyコースとWebデザインコースの卒業生であり、現在はフリーランスShopifyデザイナーとして活動している「なこさん」(@nako255) に、スキル習得からキャリアチェンジに至るまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!
SES企業でシステムエンジニアとして働き、その後フリーランスとなったなこさんは、エンジニアの仕事が自分には向いていないのではないかと感じていました。そこで心から楽しいと思える仕事に転身したいという思いから、周りとの差別化を図るために特化したスキルを身につけたいと考え、デイトラでWebデザインコースとShopifyコースを学ぶことを決意したそうです。
デイトラShopifyコースでコツコツ学習したのち、現在はフリーランスのShopifyデザイナーとして、クラウドソーシングや制作会社からの案件を獲得し、複数のShopifyサイト制作に携わるなどして活躍されています。
そんななこさんが、子育てをしながら効率的に学習する方法、Shopifyデザイナーとして継続的に案件を獲得するコツ、フリーランスとして大切にしていることについてお話してくださいました。
・Shopifyデザイナーとして継続的に案件を獲得する方法
・システムエンジニアからデザイナーへのキャリアチェンジの実践例
Shopifyデザイナーや、Shopifyデザイナーを軸としたキャリアチェンジに興味がある方はぜひ最後まで読み進めてみてください!


おつゆ(@photo_prog_free)
教員の傍ら、Shopifyエンジニアとしても活動するWeb系フリーランス。デイトラShopifyコースのメンターも務めている。
デイトラでShopifyを学び始めるまでの経緯

よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?

現在はフリーランスのShopifyデザイナーとして活動しています。
デイトラShopifyコース、Webデザインコースを卒業しました。
家族は夫と5歳と1歳の娘たちです。


会社員を辞めた後は、一時期フリーランスのシステムエンジニアとしても活動していたんです。

Shopifyにチャレンジしようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

また、もともとシステムエンジニアの仕事をしていましたが、内心あまり自分に向いていないと感じており、自分が心から楽しい、やりたいと思えることを仕事にしたいという気持ちもありました。


今日話したShopify Experts企業さんも仰ってましたが『Shopifyが分かるデザイナー』は常に人材不足です‼️
Shopify × デザインってすごい穴場ですよ👍!!
自分のデザインしたストアで結果を出せば『売れるデザインができるデザイナー』として最高の差別化ができるし、キャリアにプラスしかないと思う
— ショーヘー@デイトラ代表 | 累計受講生数30,000人突破 (@showheyohtaki) July 2, 2021


そこで、他のスクールとあれこれ比較することなく、すぐにデイトラのShopifyコースに決めました。

デイトラShopifyコースを受講して良かった点とは?
基礎から効果測定までを網羅的に学ぶ

デイトラShopifyコースを受講してみて、良かったところや印象に残っている点はありますか?

さらに、カリキュラムのアップデートも頻繁にあるのに追加料金が一切かからず、一度購入すれば全て見放題なので、後から見返せるのがすごく助かりました。


デイトラの教材は買い切りで、コンテンツがずっと見放題というのは本当にありがたかったです。
去年追加されたShopifyデザインに関する講座も、「待ってました」という感じでとても助かりました。
本業と子育てをしながら、睡眠時間を削りつつ学習を続ける


当時は平日の昼間にリモートでシステムエンジニアの仕事をしていて、余裕がある時は休憩時間にちょっとだけ学習していたんです。



子どもがいるとバタバタで何もできないし、本業もあるのでそちらもやらなければいけませんから。
結果的に残っている時間は朝か夜しかないので、睡眠時間を削りながら学習していました。
夫には休日に娘たちを連れて外出してもらうなど、かなり協力してもらいましたね。
初案件受注に至るまでのプロセスについて
クラウドソーシングを利用して初案件を受注

初案件はどんなものでしたか?

内容はShopifyのテーマ画面や編集画面を直接触りながら、構成やデザインを実装する作業が主でした。
それに加えて商品登録や配送設定など簡単な構築作業も担当したのですが、規模としても小さくはない案件だったんです。


Shopifyの管理画面を直接操作しながら、ああでもない、こうでもないと色々試しながら、最終的にサイトを完成させました。
デザインツールを使うというよりは、Shopifyの管理画面とずっと格闘していた感じでしたね。


そのうち2つは、クラウドソーシングで知り合った制作会社さんからいただいたもので、コンセプトシートを見ながらサイトのセクションを入れ替えたり、色を決めたり、使う画像を選んだり、ちょっと凝ったデザインにするためにカスタムCSSを書いたりしています。

デイトラコミュニティとは?
デイトラ受講生専用の会員制コミュニティ。月額2,980円で業界の動きや営業についての想定ウェビナー・仲間との交流の場・各種イベントなど、様々なサポートが用意されている。


直接Shopifyのテーマを触って作った方が早い時もあるので、構築のお仕事も多いですね。
その一方で、デイトラコミュニティで紹介してもらったお仕事は、Figmaでデザインするのがメインで、実際のコーディング作業は含まれていません。

エンジニアとしてのスキルを生かす傍ら、デザインに特化した案件も幅広く手がけておられるわけですね。
顧客とのやり取りを重視しつつ、継続案件受注につなげる


さらに、より良いサイトを作るための提案も積極的に行うことで、相手からよい印象を持っていただけるように努めています。

単に言われた通りにデザインするだけではなく、その過程にあるお客さんとのやり取りもすごく大切にしているんですね。

ただ完成したデータだけをポンッと渡すだけじゃなくて、「このデザインにはこういう意味があるんですよ」という想いをきちんと伝えないと、お客さんはどこを見て、どう評価したらいいか迷ってしまうと思うんです。
だからこそ、そこをちゃんと説明して、納得してもらうまでの過程がすごく重要だと考えています。
相手の立場にたったコミュニケーションで信頼を得る


フリーランスの仕事は、お客様がいらっしゃるからこそ成り立つものですから。

だから、返信をできるだけ早くしたり、一回のやり取りで済むように工夫した文章を送ったりといった気遣いも欠かさないようにしています。

「心から楽しい」と思える仕事を満喫しつつ、進化を続ける


単価も少しずつ上がってきているので、これからもどんどん上げていけるよう頑張っていきたいです。

その原動力になったのは、どんな想いだったんですか?

システムエンジニアをしていた時は、内心、自分にはこの仕事は向いていないなと感じていましたから。
だからこそ、今はまさにシフトの途上であり、お金は後からついてくればいいくらいの気持ちでやっています。

Shopify自体が成長している分野ですし、ECサイトが増えていくにつれて需要も伸びていくのではないでしょうか。
さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Shopifyコース』





Shopifyデザインは専門家がまだ少ないため、学習や仕事獲得に苦労することがあります。
そんな時は、DMなどで同じ仕事をしている人に直接相談をしてみることで、同じ悩みを持つ仲間が見つかったり、有益なアドバイスが得られたりしますよ。

もし、少しでもECサイトのデザインに興味があるなら、今から挑戦しても全然遅くないので、ぜひデイトラでShopifyを学んでデザインに挑戦してみてください!

未経験からShopify制作を勉強するなら「デイトラ」がおすすめ!
当メディアを運営する株式会社デイトラでは、未経験でも楽しく学べるオンラインスクール “デイトラ”を開講しており、2025年6月現在で全16種類のコースがあります!
デイトラの「Shopifyコース」では、Shopifyに関する基本や応用はもちろん、営業方法から実案件の流れ、集客や広告運用までの全てを網羅しています。
デイトラShopifyコースで教えるのは「Shopify構築のやり方」だけではありません。実際の「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。
これからShopify制作者としてスキルを身に付けたい方は、ぜひデイトラのShopifyコースを受講してみてください!
なこさん(@nako255)
フリーランスのShopifyデザイナー。デイトラWebデザインコース、Shopifyコースを卒業後、クラウドソーシングや制作会社からの案件を獲得し、複数のShopifyサイトのデザイン・構築を手がけている。5歳と1歳の子育てをしながら、エンジニアからデザイナーへとキャリアチェンジを成功させ、活躍中。