本記事では、デイトラShopifyコースの卒業生であり、現在は本業でシステムエンジニアとして働きながら副業でWebデザイナーと、Shopifyデザイナー&コーダーとして活躍しているみさきさん(@misaki_Wdesign)に、スキル習得から副業での成功に至るまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!
本業でSIer企業のシステムエンジニアとして勤務する傍ら、副業でWebデザインとShopify構築を学び始めたみさきさん。学生時代から美術や工作が好きだったこともあり、本業とは異なる分野で自分の市場価値を高めたいという思いから、デイトラでShopifyを学ぶことを決意しました。
デイトラShopifyコースで体系的に学習した結果、現在は副業で月収20万円を達成するなどデザインから構築まで幅広い案件に対応されています!
そんなみさきさんが、Shopifyのスキルを身につけるコツ、エンジニア経験を活かしてShopifyで新たなキャリアを築いた過程についてお話ししてくださいました。
・デイトラShopifyコースの活用方法
・エンジニア経験を活かしてShopifyで副業収入を得るまでの過程
Shopify制作や、Shopifyを軸とした副業に興味がある方はぜひ最後まで読み進めてみてください!
おつゆ(@photo_prog_free)
教員の傍ら、Shopifyエンジニアとしても活動するWeb系フリーランス。デイトラShopifyコースのメンターも務めていた。
デイトラでShopifyを学び始めるまでの経緯
よろしくお願いします!
まずは自己紹介をお願いできますか?
現在、本業でSIer企業でシステムエンジニアとして勤務しており、副業ではWebデザイナーと、Shopifyデザイナー&コーダーをしています。
デイトラShopifyコース、Shopifyアドバンスコースの卒業生です。
本業がシステムエンジニアなら、副業でもエンジニアの仕事を選ばれるケースが一般的だと思いますが…。
もともと副業を始めた一番のきっかけも、自分のスキルの幅を広げ、市場価値を高めたかったからでした。
だから、副業でも「プログラム一本で戦う」という選択肢は最初からなく、エンジニア系の副業は選ばないぞと決めていました。
本業はディレクションがメインで、副業では「本業とは違うことをして市場価値を上げたい」という明確な目標があったんですね。
このときに、「ECサイト制作って面白そうだな」と思ったのが、Shopifyに興味を持った最初のきっかけです。
最初に市場の注目度から入って、次にECサイト構築に楽しさを感じられたんですね。
では、Shopifyを学ぶと決めてから、デイトラを選ばれた具体的な「決め手」は何だったのでしょうか?
みさきさんのようにシステム開発の経験をお持ちであれば、独学で構築することも可能だったように思われますが。
「Shopifyを体系的に学びたい」と思ったときに、真っ先に思い浮かんだのがデイトラだったからです。
私は性格的に、物事を1から順に体系的に学んでおきたいタイプなんですが、いざスクールについて調べてみると、Shopifyを体系的に学べるスクールや講座がデイトラの他には思い浮かなかったんですよね。
だから、価格的にも一番手が出しやすかったデイトラに決めました。
デイトラを選んでくださってありがとうございます!
デイトラShopifyコースを受講してよかった点とは
本業をしながらの受講だったと思いますが、学習中の一日のスケジュールはどのようなものでしたか?
本業がフルリモートだったので、就業前に自宅で勉強していました。
さらに終業時間も比較的早く上がれることが多かったので、夕飯を食べてから寝るまでの間、他の副業案件もやりつつ、Shopifyの勉強もしていたんです。
フルリモートの利点を活用して、本来通勤で消えてしまうはずの時間でがっつり勉強しておられたんですね。
平均すると、1日どれぐらい学習していましたか?
Shopifyコースは、1日にDay1からDay3くらいまでまとめて進めるような感じでした。
エンジニアとしての知識があったことから、基本的に動画は倍速で視聴し、同じ動画を見返すことはほぼなかったんです。
それでもShopifyを基礎から学べたという安心感は大きかったですね。
確かに、実際の案件を進めながら、その都度調べてなんとかする方法もあるでしょう。
そうしたお客様にも私自身にも良くない結果を避けるためにも、まずは基本をしっかり押さえておきたいと考えたんです。
体系的に学んだことで、確実に案件を進められる土台ができたわけですね。
では、その後の実際の案件を進める中で、デイトラの教材を改めて見直すようなことはありましたか?
特に、サイトを公開する前のチェックリストや注意事項に関する部分などは、大いに参考にしました。
デイトラの教材は、実際に案件を進める上で「何が必須で、何を注意すべきか」という必要な情報が一箇所にまとまっているので、とてもありがたかったです。
初案件はデザインカンプから1から構築
内容としては、Photoshopで作られたデザインの「見本」だけを渡されて、サイトを本当にゼロから構築するというものだったんです。
テーマもまだ決まってなかったので、まず「テーマ選定」から始めて、必要なテンプレートを作って、各ページを構築して……と、Shopifyサイト構築の全工程を、この初案件で一通り経験することになりました。
それは、既存のテーマの制約を超えてデザインを忠実に再現する必要があるので、かなり大変だったんじゃないですか?
だから、ほとんどの修正はShopifyの管理画面上での設定や操作だけで対応できました。
コード修正が必要なかったということは、デザインがガチガチに細部まで決め込まれているものではなく、ある程度、Shopifyの標準機能に沿って柔軟に対応できる、緩めのカンプだったんですね。
でも、2件目の案件は細部までガチガチで決められたデザインだったので、ちょっと難しいなと感じたときもありました。
そして、すぐに難易度の高い案件にもチャレンジされたということで、みさきさんの対応力の幅広さがよく分かりました!
エンジニア経験とデザイン&Shopifyスキルの相乗効果とは
このように複数のスキルを持っていることで、仕事の窓口が広がった、市場価値が上がったと感じる瞬間はありますか?
加えて副業でも、お客様から「エンジニアをやっているなら、こういうのもできるよね」とお声がけいただくなど、よい相乗効果が出ていると感じています。
ちなみに、みさきさんの現在のデザインとShopifyの副業での月収はどれくらいですか?
Shopifyの学習を始めてからまだ1年経っていない段階で、20万円の収入があるのはとてもすばらしいですね!
副業で20万円あると、とりあえず安心できます。(笑)
特にECサイトやネットショップの案件では、デザインの部分が技術的に難しいとされることが多いので、そこを自分で完結できるというのは、非常に大きな強みになるでしょう。
今はまだ、デザインから構築まで手掛けた経験はありませんが、将来的にはまるっと一人でお引き受けできるようにしていきたいと思っています。
本業のほうでも、コーポレートサイトやバナー制作でご縁があった企業様に「最近Shopifyの勉強を始めた」と話したところ、思いがけずShopify案件をいただけそうになったことが2社ほどあったんです。
残念ながら、その時は受注には至らなかったんですが、それだけShopifyのスキルを持つ人材の需要が本当に高まっているのだと肌で感じることができました。
もともと、日本にShopifyが本格的に入ってきた2020年前後頃は、Shopify案件を扱うのは、ECサイト構築を専門とするShopifyオンリーの制作会社がほとんどでした。
みさきさんのところにも、そういった形で案件の話があったというのは、市場のニーズが大きく広がっている証拠だといえますね。
さいごに:体系的に学べるのが『Shopifyコース』
現在は、クラウドソーシングや制作会社からご依頼をいただく構築案件が中心で、まだShopifyのデザイン案件そのものに携わった経験がないので、まずはそこを目指したいと考えています。
最後に、現在Shopifyに興味を持っている方に向けてメッセージをお願いします。
少しでも気になっている方は、ぜひデイトラで習得されることをおすすめしたいですね。
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デイトラShopifyコースで教えるのは「Shopify構築のやり方」だけではありません。実際の「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。
これからShopify制作者としてスキルを身に付けたい方は、ぜひデイトラのShopifyコースを受講してみてください!


みさきさん(@misaki_Wdesign)
SIer企業でシステムエンジニアとして勤務する傍ら、副業でWebデザイナーと、Shopifyデザイナー&コーダーとして活動中。
デイトラShopifyコース、Shopifyアドバンスコースを卒業後、副業月収20万円を達成するなどして活躍の場を広げている。