本記事では、デイトラWebデザインコースの卒業生であり、現在はフリーランスWebデザイナーとして活動しているみおさん(@mio_design_web)に、スキル習得からキャリアチェンジに至るまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!
教育関係の職場で長く働いた経験を持つみおさんは、夜遅くまでの不規則な勤務時間で家族に迷惑をかけてしまうことや、年齢とともに体力面・金銭面での不安を感じていたことから、5年、10年先を見据えた新しい働き方を模索したいと思い、デイトラでWebデザインコースを学ぶことを決意したそうです。
デイトラWebデザインコースでコツコツ学習したのち、現在はフリーランスWebデザイナーとして活動しながら会社を設立し、休日にはデイトラの仲間たちと海外ワーケーションを楽しむなどして活躍されています。
そんなみおさんが、フリーランス転身を成功させるための戦略的アプローチ、デイトラで得られる仲間との価値あるつながり、長期的なスキルアップを継続する仕組み作りについてお話してくださいました。
・デイトラで得られる仲間との価値あるつながり
・長期的なスキルアップを継続する仕組み作り
フリーランスWebデザイナーや、Webデザインを軸としたキャリアチェンジに興味がある方はぜひ最後まで読み進めてみてください!
デイトラでWebデザインを学び始めるまでの経緯
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
現在はデザインだけではなく、Webデザインを軸としたお仕事をかなり幅広く手がけています。
デイトラWebデザインコースをはじめとする複数コースの卒業生です。
当時はWebデザイナーとして働いていましたが、現在はどのような仕事をしておられますか?
デザインする対象もWebサイト制作だけでなく、Shopifyやショップラインなど、様々なプラットフォームに広がりました。
さらに、年齢を重ねる中での体力的な心配や、金銭的な不安、そして家族との時間を大切にしたいという思いが強くなり、このままではいけないと新しい働き方を模索し始めたのがきっかけです。
その仕事からは一度は離れたのですが、やはりデザインの仕事をやりたいという気持ちがずっと心の底にあり、今の時代ならWebデザインだろうと思って学ぶことを決意しました。
私は最初、独学でWebデザインを学んでいたんですが、体系的に学べていないことに悩んでいました。
独学では気づけなかったプロの着眼点に触れて、「これはプロに教わらないと無理だ」「デイトラしかない!」と確信し、その場で申し込みました。
デイトラを選んでくださってありがとうございます!
デイトラWebデザインコースを受講して良かった点とは?
デイトラのどんなところがよかったですか?
ツールの使い方で行き詰まった時もメンターさんからのレスポンスが驚くほど速く、オンラインでありながら、まるでその場に先生がいるかのような感覚で学習を進めることができました。
最近では、AIを用いたデザインに関する内容も追加されていました。
独立への決断を後押しした想いとは?
フリーランスになろうと思ったきっかけや、独立を決断できた理由を教えていただけますか?
そのとき具体的に「こんな風に人生を歩んでいきたい」という将来の道筋を決めていました。
具体的には「50歳までに絶対に起業したい」という目標があったので、その実現に向けて取り組んできたんです。
一方で、これまで長く務めた職場があり、ご家族などもおられるなかで、決断を後押ししたものはなんだったんでしょうか?
でも、目標から逆算していくと、年齢的にもうタイムリミットが目前に迫ってきていることに気づいたんです。
だからこそ、目標のために前に進むことを選びました。
ただ、その直前にあった判断のポイントは、収入面だったんです。
そこで、「どれくらいの収入があったらフリーランスに切り替えるか」という基準を、最初から自分の中で明確に決めていました。
そのレベルに達すれば、独立後にはすべての時間をデザインの仕事に充てられるので、もっと収入を増やせると考えたんです。
そのときは、「もうちょっと先延ばしにしてもいいかな」とか、「やっぱり違う道にしようかな」といった迷いはなかったんですか?
でも、自分の年齢を考えたときに、まさに「今しかない」と思ったんです。
だからこそ、「今この一瞬一瞬を絶対に燃やし尽くしてやろう」という覚悟を持ち、日々を歩んでいます。
迷って決断を先延ばしにしたところで、結局、後から後悔するでしょうからね。
最近、年齢を重ねるごとに、「過ぎた時間は取り戻せない」と強く感じるようになりました。
だからこそ、「今が一番若い時だ」と心に念じ、今できることを精一杯やって、自分が思い描く未来にできるだけ最短で近づきたいと思っています。
Webデザイナーとして活動するうえでの壁とその乗り越え方
一つは「時間管理」です。
在宅ワークは自由な反面、自分でメリハリをつけないと、ついダラダラと仕事をしてしまいがちです。
通勤時間というものが、気持ちを切り替える上でいかに重要だったかを痛感しました。
以前は対面の仕事が多かったので、顔が見えない相手に自分の意図を正確に伝えることに、最初はかなり困難を覚えました。
今では、最初のオンラインミーティングで相手の雰囲気を感じ取って、コミュニケーションの取り方を合わせるようにしています。
同じテキストコミュニケーションでも、ビジネスライクなやり取りを好む方や、もう少し密なコミュニケーションを望む方など、クライアントさんによって対処法はさまざまですからね。
仕事への向き合い方の変化
でも、実際にクライアントさんと向き合ってみると、皆さんが求めているのは必ずしも綺麗なデザインだけではないんだと気づいたんです。
だからこそ、クライアントの課題を総合的に解決することの重要性をひしひしと感じるようになりました。
そのため、デザインだけでなくShopifyやディレクションも学んで、今ではジェネラリストとしてお客様の課題解決に寄り添うことを意識しています。
デイトラで学んで良かった点とは
学習中はもちろん、卒業してからも、一人では難しい仕事を一緒にやったり、悩みを相談したりできる仲間がいることは、本当に心強いです。
先日、デイトラで知り合った皆さんとオーストラリアにワーケーションに行ってきました。
デイトラで一緒に学んだからこそ価値観が合って、気軽に「行こうよ!」「いいね!」と言える関係性になれたんです。
デイトラに入っていなければ出会えなかった貴重な存在だと思います。
さいごに:未経験からWebデザインスキルを身につけるなら
『Webデザインコース』がオススメ
また、私自身が教育関係の仕事をしていた経験もあるので、将来的にはデイトラで学んだ人たちが、実案件を通してさらに成長できるような、教育的な環境を作っていきたいと考えています。
では、これからWebデザインを学ぼうと考えたり、受講を検討している人へのメッセージをお願いします。
今は特に変化の激しい時代なので、インプットの時間を大切にしてほしいと思います。
また、デイトラには、刺激を与え合える仲間や、最新情報が学べる環境があります。
ぜひ一緒にWeb業界で頑張っていきましょう!
未経験からWebデザインスキルを身につけるなら「Webデザインコース」がおすすめ
本コースで教えるのは「Webデザインの概要」や単なる「デザインの仕方」だけではありません。実際の「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。これからWebデザイナーとしてスキルを身につけたい方は、ぜひデイトラのWebデザインコースを受講してみてください!
みおさん(@mio_design_web)
デイトラWebデザインコースを卒業後、副業デザイナーを経てフリーランスとして独立。現在はWebデザインからディレクション、Shopify・ショップライン制作まで幅広く手がけ、デイトラライトニングコースのメンターとしても活躍の場を広げている。