
本記事ではデイトラWebデザインコースでデザインスキルを習得し、フリーランスのWebデザイナーとして独立されたきょんさん(@kyochiba62)にインタビューしてきました!
元々は鍼灸マッサージ師として働いていたきょんさんですが、海外旅行を機に「パソコンで場所を問わずに働けるスキルを身につけたい!」と思いWebデザインを学ぶことに。しかし、独立後は報酬の未払いトラブルや収入のアップダウンに疲弊してしまったそう…。
悩んだ末に行き着いたのが、準委託契約のフリーランスとして働く方法でした。
その結果、現在は収入も安定しデザイン業務に集中できる環境の中で働けるように。そんな彼女に、今回はどうやってデザインスキルを身につけて独立したのか、準委任契約でどんな働き方が実現したのかについて伺っています。
・デザインを学びフリーランスデザイナーになるまでの過程
・準委託契約を結んだ働き方について


初芝賢(@hatushiba_ken)
当メディア「東京フリーランス」の編集長。それ以外にも、マーケティング戦略の立案から広告運用のディレクション、LPOなどマーケティング業務全般を行っている。
「場所に囚われずに働きたい!」と思いWebスキルを身につけることに

では、まず簡単に自己紹介をお願いできますか?

元々は鍼灸マッサージのセラピストとして働いていたんですが、デイトラでWebデザインスキルを身につけ、おかげさまで独立できました。

Webとは全く異なるお仕事をされていたとのことですが、きょんさんはなぜWebデザイナーの道へ進むことになったんでしょうか?

海外での経験がすごく楽しくて、いつしか「“場所に囚われない働き方”ができれば良いのにな」と思うようになっていました。

ただ、当時は「自分には無理だろうな」と諦めていました…。


ただ、仕事を一度退職したあとの数ヶ月間で海外や日本国内を旅したことを機に「やっぱりこんな生活ができるようになりたい!」と強く思うようになりました。

それでパソコンを使った仕事に挑戦してみることを決めました。
データ入力の仕事から始めるも、コロナ渦で本業を失う…。


実際にパソコンを使ったお仕事をしてみてどうでしたか?

正直パソコンに対する苦手意識はありましたが、楽しさの方が勝っていました。


今までの仕事とは環境が全く変わりますし。

パソコン仕事を始めてからは「大変だけど頑張りたい!」という想いが強くなりました!


当時観光地は大打撃を受けましたよね…。

それを機に、データ入力やライティングの仕事を細々と続けるのではなく、生活をしていけるようなレベルのWebスキルを身につけないといけないなと危機感を持つようになりました。
自分に合うスキルを模索し、デイトラでWeb制作を学習した!


知人に「プログラミングいいんじゃない?」とアドバイスをもらったことをきっかけにProgateを触ってみたら「難しいけどなんか楽しいかも!」と思って…!


きょんさんがデイトラを選んでくださった理由はなんだったんでしょう?


Webデザインで「成果につながる」という実感が得られた



知人からデザインのお仕事をいくつか受注する中で「デザインの方が楽しいかも」と思うことが多くて…。

ちなみに、デザインのどんなところが楽しいと思われたんでしょう?




あと、デザインの仕事であれば、前職のマッサージのお仕事にも活かせると思いました。
例えば、イベントやキャンペーンの告知デザインを自分で作って発信できるようになるので、デザインを仕事にしたときの道筋が見えた気がしたんです。
同じ目標に向かって頑張るデイトラ受講生の存在が心強かった!

デイトラには信用があったので即決でしたね!

デイトラWebデザインコースを受講して良かったことがあればぜひ教えてください!

私はTwitterで受講生と繋がってコミュニケーションをとっていたんですが、お互いのツイートにいいねをし合ったり、オフラインのイベントに参加したりしていました。


学習中は励まし合える仲間がいるだけでも活力になりますよね。

あと、デイトラは完全オンラインなので自分のペースで学習できて良かったです。
特定の教室に通うのは大変なので、学習を継続するという観点からも動画コンテンツを自分のタイミングでいつでもどこでもみて学べる環境であることはすごく助かりました!
デイトラで培ったデザインの言語化力が実務でも役立っている!


独学でデザインを学んでいたときは「なんとなくいい感じ」「キレイに見える」というように感覚でデザインを作っていたので、デザインを言葉で説明することができていなかったんです…。

#デイトラデザイン 中級課題できました☺️♡
信頼感や堅実性が伝わるようカラーは青を選択✨単色では「堅い・重い・冷たい」という印象があったため、グラデーション・シャドウを使うことで訪問者に安心感を持って明るい気持ち見てもらえるように配慮しました☺️#デイトラ#Webデザイン pic.twitter.com/zUkskcRb5v— きょん (@kyochiba62) January 29, 2022

特に、実務では「なぜこのデザインにしたのか」をきちんと説明できなければクライアントに納得してもらいにくいですし、デザインを言葉にする力は大切ですよね。

それに、チームで案件を回すときにも仕事をしやすくなりましたし、自分のデザインには何が足りないのかを客観的な視点で持てるようになるのでスキルアップにも繋がっています。

チームでデザインを共有するときにも言葉で言い表せないとコミュニケーションエラーが発生したり、成果物のクオリティにも影響したりするので、学習中からデザインの言語化を意識すると良さそうですね。

デザインを言葉に落とし込めるようになったことで、誰かの素晴らしいデザインを見たときにも、自分では生み出せないアイデアや学びとして取り入れられるようになりました。
フリーランスとして独立した直後は、トラブル続きの毎日…。




独立初期は特に不安定なことが多いですよね。
ちなみにどんなトラブルが起きたんでしょうか…?

払っていただくまでに時間も労力もかかったのですごく疲れてしまいました。

本来ならあってはならないことではありますが、フリーランスとして働いているときょんさんが体験されたようなトラブルに巻き込まれるケースも少なくないですよね。

準委任契約で安定した収入と働き方を手に入れられた!


準委任契約の場合は、毎月決まった金額をお給料として支払われるということでしょうか?

フリーランスですが、完全リモートで毎月安定して報酬をいただけるようになったので、精神的にも金銭的にも余計な不安がなくなり、デザイン業務に集中できるようになりました!
フリーランスの準委任契約ってどんな働き方?


独立初期の頃より、仕事の内容も金銭面も安定したので嬉しいです。

きょんさんはどこで準委任契約の求人を見つけられたんでしょうか?

あくまでフリーランスとして契約をしているので、会社員のような社会保障はありませんが、ある程度の自由を保ちつつ安定的に働きたい私にはぴったりの働き方です。

フリーランスは契約形態によって様々な選択肢ができる!


例えば、元々あるホームページサイトのバナーデザインを作って新しいデザインに入れ替えるなど、サイトデザインをアップデートする業務が中心です!

今の働き方になってからはどんな変化がありましたか?

今までは仕事に関すること全てを自分1人でやる必要がありましたが、今は人や部署ごとに役割が配分されていて、誰がどんな役割をするかも明確ですごく働きやすいなと感じてます。


フリーランスは収入が青天井であることもひとつの魅力ですが、目的によってはきょんさんのように収入や役割がしっかり決まっている働き方の方がいい場合もありますよね。

これからWebデザイナーを目指す方やフリーランスで疲弊している方は、準委任契約という働き方を知っておくだけでも、選択肢が広がるのではないかなと思います。
まとめ:デザイナーとしての働き方が安定したことで新たな挑戦ができるように!


また地方創生にも興味があり、実際に知人からも「こういうことを一緒にやってみない?」と声がかかっているので、今まで携わったことのない分野にも挑戦していきたいです。

そう言えば、きょんさんは旅も大好きだと仰っていましたよね。

プライベートでは、オーストラリアにワーキングホリデービザで長期滞在しながら、Webの仕事や元々やっていたマッサージの仕事ができたらいいなと思っています!


きょんさんのご活躍をこれからも楽しみにしています!
本日はありがとうございました!

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デイトラWebデザインコースは本記事で登場していたきょんさんも受講しており、デザインに関する基本や応用はもちろん、実際に案件を獲得する方法から稼いでいくノウハウまでの全てを網羅しています。
↑デイトラWebデザインコースのメンターは全員現役デザイナー
きょんさん(@kyochiba62)
フリーランスのWebデザイナー。鍼灸マッサージのセラピストとして働いたのち、Webスキル習得を目指してデイトラWebデザインコースを受講。現在は1社と準委任契約を結び、サイト運用を中心に行っている。